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車上荒らし

車上荒らし

車の鍵を開けたまま、コンビニなどにいったりしていませんか?車上荒らしの犯人は、「ちょっとそこまでだから、大丈夫だろう」という心のスキを狙っています。

ここでは、車上荒らしの手口や、車上荒らしを防止するための対策などについて紹介していきます。

車上荒らしとは?車上ねらいとの違いは?

車上荒らしは、「車内に置いている現金や品物などを盗む事」を言います。カーオーディオやカーナビ、財布、カバンなど盗まれるものは多岐にわたります。

なお、車上荒らしに似た言葉で「車上ねらい」が有りますが、どちらも同じ意味で使われており、特に違いは有りません。

カギをこじ開ける犯人

ところで、「車上荒らし」も「車上ねらい」も頭に「車上」と付いていますが、なぜ「車の中」の物が盗まれるのに、「車上」というのでしょうか?

この点、車上には「車の中」という意味が有るからだと考えられます(参考:コトバンク-車上)。ここでいう「車」は「車輪」の事を意味しており、昔の人は車輪の上に荷台を乗せていたので、それを盗む事を車上荒らしといった訳ですね。

車上荒らしの手口色々

車上荒らしは、どの様な手口で行われるのでしょうか?

この点、車上荒らしと言えば、上の写真でも出て来た様にピッキングや鍵穴をこじ開ける事によって車に進入するイメージが有りますが、最近の車の鍵は防犯性が高く、何よりも犯行時にしゃがんでカチャカチャしている姿が目立つ事から、最近は減って来ている様です。

車上荒らしの方法として一般的なのは、車の窓ガラスを割って内側からロックを解除する方法ですね。ちなみに、割られるのは目立ちにくい三角窓のケースが多い様です。

乗用車の三角窓

なお、車の停車中に突然見知らぬ男が乗り込んできて、金銭を要求して来る強引な手口(これは車上荒らしというよりも強盗ですね・・・)も発生している様なので、注意が必要ですね。

車上荒らしの発生件数の推移や発生状況

車上荒らしの発生件数について見てましょう。平成17年に全国で36万件発生していた車上荒らしは、平成27年では9万件程度となっています。以前と比べると件数は大幅に減っていますが、それでも1日に200件以上車上荒らしの被害が発生している事が分かりますね。

車上狙いに注意

なお、この10年で発生件数が激減したのは、防犯カメラの設置が増えたり、盗難防止装置を装備している車が増える等、防犯に対する意識が高まった事が原因と考えられます。

また、車上荒らしは、自宅以外の駐車場に止めている際に発生する事が最も多く、次いで自宅の駐車場・道路上の順で発生しています。中でも特に危険なのは、商業施設などの駐車場です。一度車を止めるとしばらくの間は、車の持ち主は戻って来ないので、絶好のチャンスと言う訳ですね。

【車上荒らしの被害まとめ】多発する都道府県・時間帯・場所などを一挙紹介

車上荒らしに狙われやすい車

どんな車でも車上荒らしの被害に遭う可能性は有りますが、中でも特に狙われやすい車が有ります。車上荒らしに狙われ易い車の特徴としては、以下の様なものが挙げられます。

  • 車内の見える場所に貴重品が有る
  • 窓に隙間が空いている
  • 誰も乗っていないのにドアにロックがされていない
  • 高級外車や人気車種の新車

いかがですか?高級外車や新車という点については対策が難しいですが、それ以外の点に関しては普段から気をつけていれば防げそうなものばかりですね。

車上荒らしを防止する対策

ここでは、車上荒らしを防止する為の対策方法をいくつか紹介します。基本的には、上述の「車上荒らしに狙われやすい車」にならない事が重要です。

駐車場の場所に注意!

車上荒らしの犯人は、物陰や暗い場所等、あまり人目につかない場所で犯行に及びます。駐車場に車を止める際には、明るくて通行人など人目につきやすい場所を選ぶ様にしましょう。監視カメラが付いている駐車場も◎ですね。

監視カメラがついている駐車場

荷物の置き方に注意!

車上荒らしの狙いは、貴重品です。そこで、貴重品さえ持って出れば、外から見える場所にカバンなどを置いていても問題無い、と思っていませんか?

確かに、そうすれば貴重品が盗まれる事は無いでしょうが、犯人はカバンなどに貴重品が入っていると思って犯行に及びます。結果的に何も盗まれなかったとしても、ガラスを割られたり鍵穴にキズが入ったりといった被害が出る可能性が有るので、貴重品を車内に置いているかの様な状況にするのも厳禁ですね。

離れるときはドアロック!

車のキーをロック

車から降りる際にドアロックをするのは、基本中の基本ですが、意外にもこれがちゃんと出来ていない方が多い様です。数分で戻って来る場合でも、車を離れるのであれば必ずカギを閉める様にしましょうね。

窓はしっかりと閉める!

夏場には「換気の為にドアの窓ガラスを少しだけ開けている」という方がいますよね。しかし、窓が開いているとそこから工具を差し込んで、カギを開けられてしまう事が有ります。

車を離れる際には、ドアだけでなく窓もしっかりと閉める様にしましょうね。

車上荒らしを防止する対策グッズ

車上荒らしを防止するために、市販の防犯グッズを使うのも効果が有ります。最も効果が有ると考えられるのは、警報装置でしょうね。最近の車には標準装備されている事が多いですが、市販のものを買って取り付ける事も可能です。

警報装置を付けていると、カギをこじ開けたりガラスを割ったりすると警報がなりますし、車の外から見ても警報装置が付いているのが分かる様になっている事が多いので、犯罪の抑止力が有ります。

他にも車上荒らし対策グッズは有りますが、基本的には車の盗難防止対策グッズが車上荒らし対策にも役に立つと考えられるので、「車の盗難防止対策で出来ることやおすすめの対策グッズ」を参考にしてみて下さい。

車上荒らし被害に自動車保険は使える?

車上荒らしに遭った場合、任意保険を使って補償を受ける事は出来るのでしょうか?

この点、車両保険に加入していれば、一般型・エコノミー型を問わず車上狙いによる被害を補償してくれます。補償してくれるのは、車上荒らしによる車自体の損傷(カギをこじ開けられた、ガラスが割られたetc…)及び、盗難に遭ったカーナビ等です。

:車両保険に免責金額を設定している場合、貰える保険金が少なかったり、保険がそもそも使えないというケースも有るので注意が必要です。例えば、免責金額が10万円になっていて損害額が12万円だった場合、保険金は2万円しか支払われません。また、損害額が8万円だった場合は、そもそも保険を使う事が出来ません。

自動車保険

なお、車両保険では、ゴルフ用品やカメラといった身の回りの物については補償されません。そういったときの為に有るのが、「身の回り品特約」です。身の回り品特約では、車内に置いていた身の回り品が車上荒らしにより盗まれたり、事故により損傷した様な場合に保険金が支払われます。

:身の回り品特約では、現金や貴金属等の貴重品、ペットなどについては補償されません。また、免許証等を盗まれた場合は再発行手続をとりますが、その費用は自己負担となります。

自動車保険の特約で付けておくと役立つ便利な特約

しかし、車上荒しで現金を盗まれた場合は保険ではどうしようも有りません。従って、保険という点では、少なくとも現金は車に置いたままにしない様に徹底する必要が有りますね。

まとめ

いかがでしたか?車上荒らしは、常にあなたの不注意を狙っています。車内に貴重品は置かない様に心がけ、警報装置を取り付ける等の対策を怠らない様にしたいですね。

また、万が一車上荒らしの被害に遭った場合は、すぐに警察に被害を届け出る様にしましょうね。

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