車査定のマニア
我が子のような車

我が子のような車

今回は車査定の体験談というよりも、車を手放す事になった経緯や感情など。単純に読み進めてしまう内容でした。

体験談

子供と一緒に時を過ごした車を売った時は思わず泣けてしまいました

初めて自分で自動車を購入したのは20代半ばの時でした。親から借金をして購入し、毎月の給料で返済していました。全額返済までに5年近くかかりましたので、そういう意味でも思い出に残っています。

当時、シングルマザーで女手ひとつで子供を育てていた私にとって子供は宝物でした。母子家庭だからという理由で寂しい思いをさせたくないと思い、仕事が休みの日には色々な場所に連れて行ってあげられるように、アウトドアに最適なステーションワゴンを買いました。

母一人子一人の家族にとっては似合わないような大きな車でしたが、荷物もたくさん積めるのでそれはそれで良かったかなと思っています。実家の両親とその車に乗って、他県まで旅行に行ったり、海に行ったり、遊園地に行ったり、たくさんの思い出が詰まった車でした。子供もその車に乗るのが大好きで、車の中はいつも子供の笑い声で溢れていました。

その車を売却することになったのは、その車を買ってから13年ほどたった時でしょうか。10年を過ぎたころから、少しづつ不具合が出てきて、13年ほど経った時には、走行距離も結構多くなり、限界かなと感じました。

ディーラーに修理をしに行った時に、丁度、たまたま売出し中の車があったので、その車の見積もりを試しにとってみたら下取費用も含めて良心的な価格設定だったんですよね。ディーラーの人と長い間の付き合いがあったことも関係しているかもしれません。

その頃には、子供も中学生になっていて、旅行に行くこともなくなり、通勤や買い物程度しか利用しなくなったこともありましたし、何よりその乗っていたステーションワゴンは、大きいだけでなく排気量も2000cc以上で燃費が悪く、税金費用や車検の料金など維持費で困っていました。そのため、燃費もよく税金の安い軽自動車に買い替えるなら今だ!と考え、思い切って購入する事にしました。

13年ぶりの新車ですので、嬉しい気持ちも当然あったのですが、子供が小さい時から長年乗ってきて思い出がたくさん詰まった車を手放すのは、少し抵抗を感じました。車を手放す前日には「ありがとう」という気持ちを込めて洗車をして、子供と記念写真をとりました。

そして新車が納車されました。去っていく過去の車の後ろ姿を見ては、我が子を嫁に出すような気分ですこし泣けてきました。

車を運転する人達にとっては、毎日乗る車は家族のような思い入れがあります。車は一生乗っていられるわけではないですし、いつかは売却したり廃車にしたりしなければならないのですが、その時まで丁寧に愛情をかけて乗りたいと思っています。

体験談から得られる教訓

長年付き合っているディーラーの担当者だから精一杯やってくれるに違いない。これは一種正解であり、一種間違いでも有ります。なので、お付き合いが有るからという理由だけで下取や買取を依頼してしまうのは結構危険です。

なぜなら、そのディーラーの精一杯は他店の精一杯よりも低い所に位置しているかもしれないからです。こんな事を書くと何と意地が悪いんでしょう!と思われるかもしれませんが、こういう付き合いで損をしている人が数多くいるのも事実です。

そういうサービス的な所に魅力を感じて、担当者と付き合って行くのは非常に良いことだと思いますが、【お金】に関することだけは別途違う基準で測ってみても良いのではないでしょうか?

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