車査定マニア
自動車の設計をする技術者

自動車の設計をする技術者

1870年に世界で始めてガソリン車が登場して以来、自動車は目まぐるしい進歩を遂げて来ました。最近では、ハイブリッド車の人気が出て来たと思いきや、次世代の電気自動車や燃料電池車なども登場し、自動車業界はこれからも最新技術を駆使した進歩が期待されています。

これら最新の自動車の開発・生産には、自動車技術者が携わっています。そこで、ここでは自動車技術者の仕事内容や給料等について見ていきましょう。

自動車技術者とは?

自動車技術者

自動車技術者(エンジニア)は、名前の通り自動車に関する技術者ですが、業務内容は多岐にわたります。

自動車や部品の開発段階では、開発・設計といった技術的な業務に従事し、自動車や部品の生産段階では、工程の設計管理や品質管理、監督・指導といった技術的な業務に従事します。

最近は、ハイブリッド車や電気自動車といった次世代車の開発がメインで行われているので、自動車技術者になれば自動車業界の最先端の現場で仕事をする事が出来ますね。ちなみに、ホンダの創業者である故本田宗一郎さんも自動車技術者の1人でした。

自動車技術者になるには?

研究員

自動車技術者として働くにあたって、免許や資格などは特に求められる事は有りません。自動車技術者は、自動車メーカーで雇用されるのが一般的なので、自動車メーカーの募集をみて応募をする事になります。

なお、自動車技術者は技術職なので理系の方向けです。専門学校や大学などで、技術や理工系の専門科目を学んでおくと有利ですね。

技術者になるとメーカーの研究開発部門に配属され、プロジェクトチームの一員として設計や実験を行います。従って、設計やデザインが好きじゃないとやっていけないでしょうね。また、CADや大型のコンピューターを使いこなす能力も求められますし、当然ですが自動車が好きで有る事も必要不可欠です。

参考:メーカーで経験を積んだ後でフリーのエンジニアとして独立する事も可能です。

自動車の開発技術者に求められる能力や素質

最近は、若手の技術者不足が問題となっており、中でもエンジン系の技術者が足りていません。そこで、2014年にトヨタや日産を始めとした自動車メーカーなど8社が、産学官共同で開発を出来る様に自動車用内燃期間技術研究組合(AICE)を設立し、共同研究を進めています。

そういった意味では、業界全体が技術者を欲しているので「自動車技術者としての採用はされやすい」と言えるでしょうね。

自動車技術者の給料は?

技術者の給料

自動車技術者は、基本的には大手メーカーに勤務する事になるので、福利厚生は充実しており給与面でも他の職種と比べると充実している事が多いです。

一般の技術者で5〜600万円程度、チームリーダーなどになると800万円前後、部長職にもなれば年収1,000万円超も期待出来るでしょう。

但し、上述した様に、自動車技術者は慢性的に人手不足なので、業務量が多く激務となる事が多い様です。給料が良い代わりに仕事も大変、という点は知っておいた方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?自動車技術者は、最新技術を駆使した車の開発に携わる事が出来るので、とてもやりがいが有りそうですね。

車が好きな方、何かを作り出すのが好きな方には最高の職業と言えるでしょう。ちなみに、自動車メーカーは海外拠点も多いので、海外赴任となる事も有る様ですよ。

スポンサーリンク