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タコメーター

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エンジンの回転数を気にして走っていますか?回転数はエンジンに様々な影響を及ぼします。高回転走行の継続は、エンジンへの大きな負担となってしまうのです。だからといって、低回転走行ばかりしていてもエンジンには良く有りません。

ここでは「エンジン」を高回転まで回す事に着目して、そのメリット・デメリットを紹介していきます。

高回転まで回すメリット

エンジンを高回転まで回すメリットは主に以下の二つです。

  • カーボンデポジット(すす)の付着を防ぐ
  • 高回転域のアタリがつく

カーボンデポジットの付着を防ぐ

エンジンを高回転まで回すと、「空気の吸入量」と「噴射するガソリン」のバランスがとれて、ガソリンの燃焼状態が良くなります。そのため、ガソリンが燃え残る事で発生する「カーボンデポジット」の付着を防ぐ事が出来ます。

一方、エンジンを低回転で回していると、カーボンデポジットが発生しやすくなります。この理由は、「空気」と「ガソリン」のバランスが悪くなるからです。

発進する際は、低回転からのスタートになりますよね。止まった状態から動く時には、通常よりもパワーが必要になります。そのため、大きなパワーを生む為に多くのガソリンが噴射されます。この時、吸入した空気よりも噴射されたガソリンの量の方が多くなるため、燃えずに残ったガソリンが蒸し焼きにされて「カーボンデポジット」となってしまうわけです。

信号のある市街地走行が多い車はこういった状況になりがちです。また、燃費を気にして低回転で走行している場合も同様にカーボンデポジットが発生します。

低回転走行では、空気を吸入する勢いが弱くなるのでガソリンとしっかり混ざり合いません。つまり、発進時と同様の現象が起こる事になります。

発生してしまったカーボンデポジットは、高回転で走行する事である程度は除去出来ます。エンジンを綺麗に保つ観点からすると、高回転の方がメリットがあるわけですね。

高回転域のアタリがつく

「アタリがつく」とは、機械製品を構成している部品同士が互いに馴染んで、本来の性能を発揮するようになる事を言います。

低回転ばかりで走行しているとエンジンの高回転時の部品同士にアタリがつかず、たまに回した時には抵抗が発生し、本来の力が発揮されません。つまり、回らないエンジンとなってしまうわけです。

一般道では不満に思わなくても、高速道路では加速力・パワーに不満を感じるかもしれません。

高回転まで回すデメリット

エンジンルーム

高回転ばかりで走る事のデメリットも有ります。

  • エンジンの寿命を短くする
  • 燃費が悪い

エンジンの寿命を短くする

エンジンを高回転まで回せば、エンジン各部が活発に作動する事になるので、消耗が激しくなります。

その結果、エンジンの寿命が短くなってしまいます。

エンジンの寿命は、走行距離にしてトラックで100万km、乗用車で20万kmと言われています。つまり、エンジンは頑丈に設計されているので、消耗が激しくなったとしても、寿命が急激に短くなるわけでは有りません。

燃費が悪い

急激な加速によって回転数を上げると、それだけガソリンが必要になります。従って、ガソリンの必要量が増えるので当然燃費は悪くなります。

速度に合った回転数で、徐々に加速して回転数を上げていけば、そこまで燃費は悪くなりませんけどね。

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