車査定のマニア
錆が発生した車

車にサビが発生しても「大きな問題では無い」と思っていませんか?ただサビるだけなら見た目の悪化で済みますが、錆は故障・トラブルの原因になります。そのため、錆への対処は必須。

そこで、今回は「車に錆が発生した場合の問題点」と「錆への対処法」について紹介します。

車に錆が発生した場合の問題点

車の錆と言っても、部品や部位によって、発生する問題点は異なります。以下、各部品ごとに錆が発生した場合の問題点を紹介します。

ブレーキローターに錆が発生した場合の問題点

ブレーキローターに発生した錆は、そこまで気にしなくても大丈夫です。なぜなら、走行中のブレーキングによって発生した錆を削り落としてしまうからです。「前見た時はサビてたのになぁ」と思うのはそのためです。

ブレーキローター

ただし、「錆の発生」と「削り」を繰り返していると、ブレーキローターの表面が波打ち始めます。ブレーキを掛けた時にハンドルがブルブルと振動するようになります。当然削っているわけですから、どんどん薄くなり、最後には割れてしまう事も有ります。

マフラーに錆が発生した場合の問題点

マフラーに発生した錆がひどくなると、亀裂が入ったり、穴が開いたりします。また、マフラー内部の錆は消音板の取り付け部分を侵食し、消音板が外れてしまう事も有ります。マフラー内部でカラカラ音が鳴るのはそのせいです。

バッテリーに錆が発生した場合の問題点

バッテリー液の吹きこぼれやバッテリーそのものの劣化などによって、緑青という錆が発生する事が有ります。緑青自体は水などで綺麗に洗い落とせますが、原因を解決しない限り、気付けばまた発生してしまう錆です。

バッテリー

そのままにしておくと、ターミナル部分がやせ細り、電力の供給量が不安定になってしまいます。最悪の場合、バッテリー以外にも錆の影響が飛び火します。

カー用品店などでバッテリーの性能をチェックしてもらい、交換等の対策を施しましょう。

塗装に錆が発生した場合の問題点

外装は板金の上に塗装が施されています。そのため、基本的に錆は発生しにくいです。しかし、塗装面が傷付いてしまうと、そこから錆が侵食してしまいます。

錆が発生した車

錆が発生すると当然見た目も悪くなりますが、車の売却時にマイナス査定を受けてしまいます。しかも、パネル毎にマイナス査定を受けるので、錆だらけの車だとかなり買取金額が減額されてしまいます。

錆への対処法

錆は一度発生すると、その部分をどんどん侵食していきます。放置時間によっては手遅れになってしまう事も有ります。「錆への対処は発生してから」という考えは非常に危険です。

そのため、錆が発生する前に防錆対策を施しておいた方が良いです。

ノックスドール

そこでオススメなのが「ノックスドール」です。40年以上ボルボが純正採用している防錆剤です。防錆効果が長期間持続するのが特徴。

アマゾン「ノックスドール」

ただ施工するには、マスキングやジャッキアップが必要になります。そのため、基本的に整備工場などに施工を依頼します。施工料金は、車種によって異なりますが、概ね3万円~5万円ほどです(中古車の場合は、洗浄・錆落とし作業を行うので、別途料金が発生)。

愛車の寿命を長くするためにもやっておいて損はない対策だと思いますよ。

こんな地域に住んでいる人は錆に注意

車にサビが発生しやすい地域が有るのを知っていますか?以下の地域に住んでいる人は、より錆の発生に注意した方が良いです。

  • 海辺
  • 寒冷地

錆の発生を助長するのが「塩分」です。塩分は水分を吸収する性質が有り、車に付着すると「水・酸素・鉄」という錆の発生条件を揃えてしまうんですね。

海辺では、海水に含まれる塩分が潮風によって運ばれて車に付着します。また、寒冷地では、道路の凍結防止剤に含まれる塩分が車に付着します。そのため、これらの地域に住んでいる場合は注意が必要なんです。

海辺付近で運転されていた車はサビやすく買取価格にも影響有り
雪国(寒い地域)で使用されていた中古車はサビが来るのが早いので敬遠しよう

雪国

「海辺」や「雪国」に住んでいなくても、ビーチやゲレンデに遊びに行く事は有りますよね。短期間でも、当然「塩分」は車に付着してしまいます。そのため、遊びから帰ってきたら、洗車を忘れずに行って下さいね(特に下廻り)。

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