車査定のマニア
新車が安くなる時期

新車を買う前は非常にワクワクしますよね。マッサラでピカピカの車のオーナーになれるわけですから、興奮するのも無理は有りません。

しかし、勢いそのままに新車を購入するのはNGです。なぜなら、新車は時期によっても値段(値引き幅)が変わってくるからです。どうせ買うなら、なるべく安く購入したいですよね。

そこで、今回は新車を安く購入出来る時期について紹介します。

新車を安く購入出来る時期

「新車を安く購入出来る時期」は「新車の販売台数が多い時期」と重なる事が多いです。

というのも、需要が高まる時期には1台でも車を多く売るために、メーカーはディーラーへの販売奨励金を多めに設定しますし、ディーラーはそれを得るために値引き額を大きくするからです。

つまり、メーカー・ディーラー共に販売台数を伸ばそうと努力するわけですね。

また、ディーラー側が値引きフェアーなどを開催し、それに消費者が呼応して販売台数が伸びる時期も有ります。いずれにしても、新車の購入価格が安くなる時期と販売台数が多くなる時期は重なるわけです。

新車が安く変える時期

では、新車販売台数の推移を見てみましょう。以下は、2013年から2015年までの軽自動車を含めた新車の販売台数の推移を表わしたグラフです。概ね毎年同じような動きをしています。

新車販売台数(2013~2015)(参考:自販連

新車販売台数が多くなる時期は「2月・3月」と「6月・7月」と「9月」です。これらの月は上述したように値引き幅が大きくなり、新車を安く購入できる可能性が高くなります。

年度末決算となる2月・3月

決算の数字を良くするために、メーカー・ディーラーが販売に一番力を入れる時期が2月と3月です。この時期には決算フェアーが大々的に行われる事が多く、通常の時期よりも大幅な値引きを受ける事が出来ます。

但し一つ注意点が有ります。3月に車を購入する場合、出来る限り3月中に登録できるタイミングで商談を切り上げましょう。これが注意点です。

通常、契約から登録・納車までの期間は、車種にもよりますが、だいたい1週間から4週間です(人気車種はもう少し長い)。


沢山の車

グラフを見て貰えば分かるように、3月の販売台数は2月と比べても突出しています。つまり、3月は新車販売の超繁忙期です。そのため、通常よりも、登録・納車までの時間が長い場合が多いです。

一般的に値引きの原資となる販売奨励金の対象は、3月中に登録された車です。そのため、4月以降に登録される車は大幅な値引きを受ける事が出来ない可能性が高くなります。

3月に新車を購入するのなら、3月中に登録出来るように、最低でも2月頭位から動き出すようにしましょう。

とは言え、販売奨励金に関係なく3月は安くで買える可能性が高いですけどね!

夏のボーナスが有る6月・7月

夏のボーナスが支給される6月・7月も新車が安くなる時期にあたります。ボーナスを車の購入資金に充てる人をターゲットにした「ボーナスフェア」が開催され、大きな値引きを受ける事が出来るためです。

メーカーからの販売奨励金によって値引きが出来る事や登録月に関する注意点は年度末決算と同様です。

中間決算となる9月

年度末決算ほどではないですが、中間決算の有る9月も新車が安く購入出来る時期となります。

安くなる理由や登録月に関する注意点は年度末決算と同様です。

あまり安くならない時期も有る

これまで紹介してきた時期の谷間にあたる時期は、あまり新車が安くならない時期となります。つまり、4月・5月・8月・10月です。

大々的なキャンペーン・フェアが終わった後の時期となるので、大幅な値引きキャンペーンが行われる事は考え難いです。また、繁忙期が終了し達成感に満たされているためか、営業マンは繁忙期ほど営業に力が入らないのも理由の1つです(GWやお盆の大型連休も有るので、仕事モードにならないのかも)。

このような、営業マンのやる気が下がっているだろう月に新車を購入するのは避けた方が無難でしょう。

特定の月とは関係なく新車を安く買えるタイミング

ここまでは特定の月に新車を安く買える事を紹介してきました。ここからは、特定の月とは関係なく新車を安く買えるタイミングについて触れていきたいと思います。

モデルチェンジ前後の旧型車が狙い目

モデルチェンジが発表されると、新型車を買いたい人が増えて、旧型車の人気は極端に低下します。そのため、ディーラーは在庫として抱えている旧型車をなんとか処分しようと「在庫処分セール」のような状態に入ります。この時期を狙い撃ちすれば、大きな値引きを受ける事が出来ます。

モデルチェンジが発表される時期は、一般的には発売日の1ヶ月~2ヶ月前です。2015年12月にフルモデルチェンジが行われた新型プリウスは、発売日の約3ヶ月前に発表されていましたね。

■モデルチェンジ前後の旧型車を狙う場合の注意点

  • 基本的に旧型車の生産は中止されているので在庫が無ければ購入出来ない
  • オプションなどを自由に選択する事が出来ない場合も
  • 新型車が発売されるので、必然的に1つ古いモデルになる
新車の値引き額はモデルチェンジ前後でかなり変わる

ディーラーが短期的に行うフェアも狙い目

年度末などに行われるフェアではなく、ディーラーが行っている短期間のフェアも新車を安く購入出来る時期となります。

この時期には普段とは異なったノルマが営業マンに課せられている事も多く、「1台でも多く売ろう」と営業マンの意気込みも普段とは違ったものになります。

そのため、大幅な値引きを要求しても、すんなりと通る事も有ります。

営業マンの焦りを利用する

自動車ディーラーの営業マンは、基本的に毎月一定の販売台数のノルマが課せられています。一般的に、ノルマを達成すれば報奨金などが貰え、逆に達成出来なければ報奨金は激減し、さらに上司に怒られる事も有ります。

営業マンにとってのノルマは、「収入を左右する数字」で有り、また「仕事が出来るかどうかを判断される指標」でも有るのです。

そのため、ノルマを達成出来そうにない月は、車を売る為に「大幅な値引きも厭わない」という営業マンが多いです。

ノルマ

一般的には、ノルマの締め日は月末です。つまり、営業マンの焦りを利用して大幅な値引きを引き出すには、20日前後に商談を成立させるようにスケジュールした方が良いでしょう。

ノルマにカウントされるのは「その月に車が登録されたかどうか?」なので、月末に商談がまとまっても営業マンにとってはあまりおいしく有りません。


ただし、販売店によってはノルマの締め日が異なる場合が有ります。また、既にノルマを達成している営業マンが「今月のノルマ達成が厳しくて・・・」とセールストークの一環として言ってくる事もあるので、注意が必要です。

営業マンのノルマの達成状況は基本的に分かりませんので、この方法は参考程度に留めておいた方が良いかもしれません。

不景気の今こそ買いどき

不景気の時に、高額な新車を購入しようと思う人は少ないでしょう。1ヶ月先や1年先に経済がどうなるか分からない状況では、「消費よりも貯蓄にお金を回そう」と思うのは当然です。

しかし、不景気の時こそ新車は購入した方が良いんです(無理の無い範囲でですが)。

なぜなら、自動車ディーラーも不景気の影響で販売台数が伸びない状況に陥っていて、値引きしてでも車を多く売りたいと思っているからです。逆に、好景気の時には値引きをしなくても購入してくれる人が増えるので、大幅な値引きを行いません。

不景気

では、2016年はどうなのか、と言うと「買い時」と言えます。2015年は消費税増税や軽自動車税の増税の影響で新車が売れなかったので、2016年は業績を回復させようと各社躍起になっているはずです。

今年新車を購入しようと思っている人は、積極的に値引き交渉を行うと良い結果が得られるかもしれませんよ。

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