車査定マニア
考える

人間とはどうしようもない物で、テレビや雑誌等で頻繁に取り上げられている人気の車種についつい目がいってしまいますよね。流行に乗って、あまり深く考えずに「人気だから!」という理由だけで車を購入してしまう事も有るのでは?

ここでは、そんな流行りの車を購入する「前に」考えておきたい事について見ていきましょう。

実用性の有無

流行りのデザインや機能が気にいって車を購入する方がいます。例えば少し前だとRV車(トヨタのプラドや日産のエクストレイル等)が流行しましたよね。

RV車は悪路や雪道等を走るアウトドア派には非常に便利な車ですが、中には「デザインだけで選んだので、アウトドアには全く興味は有りません!」という方もいます。実際に2WD・4WDが切り替えられる車種でも、1度も4WDに切り替えた事が無い方も多いのではないでしょうか?

RV

また、「4WDが流行だし、雪道も走れるから」と、機能面を見てとりあえず4WD車を購入した方もいるでしょう。しかし、オフロードタイプでは無い4WD車を購入すると、運転に不慣れな方だと逆に危険となる事も有りますし、フルタイム4WDだと日常生活で乗るには燃費がとても悪いです。

自分に必要な機能を備えているか」「無駄な機能が付いていないか」は、きちんと見極めてから購入する様にしましょうね。

購入時の価格

人気の車は放っておいても簡単に売れるので、ディーラーはそれほど値引きしてくれません。「人気の車=高い」という事を念頭に購入を検討する必要が有ります。

流行車は殆ど値引きを受けられない事を前提に商談に臨もう

燃費性能

流行の車を買うのは良いですが、購入前に燃費性能もチェックしていますか?SUVやミニバン等は思いの外、燃費が伸びない事が多いです。燃費が悪い車を購入すると、後々の維持費が高くなるので忘れずにチェックしましょうね。

また、燃費が良いという理由でハイブリッド車を選んでいる方も多いでしょうが、本当にその燃費性能を活かせていますか?

エコカー

ハイブリッド車は簡単に言うと「車が止まる時(ブレーキ時)にエネルギーを貯めて、再加速時に貯めたエネルギーを使う」という仕組みになっています。

市街地利用の様に「ストップ&ゴー」の多い状況であれば燃費は良くなりますが、高速道路など殆ど止まる事なく走り続ける事が多い場合は、同クラスのガソリン車とそれほど燃費の差は有りません。自分自身のカーライフに照らし合わせて、ハイブリッド車を買うかどうかも考える必要が有りますね。

リセールバリュー

車を購入した多くの方は、購入後10年以内に乗り換えをします(参考:車の寿命の推移)。

乗り換える場合、当然新しい車の代金が必要になるので、乗っていた車は高く買取って欲しいですよね。そこで、購入時には流行に飲のまれる事なく、売却時の価値(リセールバリュー)が高い車を選びたいところです。

車のリセールバリュー

流行の車種は、販売当初は価値が高いので下取りに出しても良い値段で買い取って貰えます。しかし、数年経つと中古車市場にも多くが流通し、下取価格が一気に落ちてしまう事が有るので、リセールバリューという点では注意が必要です。

リセールバリューが高い車は新車を選ぶ時の一つの基準
人気車種を新車で買うと損をする事がある

上でも触れた様に、最近はハイブリッド型の車種が多く、燃費が良いため購入する方も増えています。しかし、同時に電気自動車も市場を拡大しつつ有ります。現時点ではハイブリッド車が主流ですが、電気自動車が本格的に普及し始めるとハイブリッド車の価値は一気に下がる事が予想されます。

何年後に電気自動車が主流となるかは分からないですが、これから新しくハイブリッド車を購入するのは、リセールバリューの点からはちょっと注意した方が良いかもしれません。

補足-車種販売台数(世界)の将来予測

こちら2016年1月9日(土)の読売新聞朝刊に掲載されていた世界における「車種販売台数の将来予測」データです。

車種販売台数予測-読売新聞朝刊2016年1月9日土曜日の13版24頁

出典元はIEA/ETP(Energy Technology Perspectives)2012なので、若干古いですし、世界における予測なので、これを日本にそのまま当てはめるのは難しいですけど、ハイブリッド車の需要はまだまだ続きそうです。

あまりリセールバリューの点から気をつける必要は無いかもしれません。

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