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ご当地ナンバー

車を運転していると、見たことの無い地名のナンバープレートを付けた車を発見する時って有りますよね。それはおそらく「ご当地ナンバー」です。

ご当地ナンバーは平成18年10月から導入されて、これまでに29個の地名が追加されています(2016年3月末時点)。どのような地名がご当地ナンバーになっているのでしょうか?

ご当地ナンバーとは?その一覧

ご当地ナンバーとは、従来の運輸支局や自動車検査登録事務所の名称・地名をナンバープレートの地名に用いるのではなく、これらの施設の有無に関係なく一定の基準を満たした地名を用いたナンバープレートの事を言います。

一定の基準とは主に以下のようなものです。

  • 一般的に認知された地名である事
  • 複数の市町村の集合である事
  • その地域に登録された自動車が10万台以上である事 等

各自治体が住民や団体にアンケート等でご当地ナンバー導入の意向を調査し、都道府県を介して国へ申請する事でご当地ナンバーの導入が検討されます。

ご当地ナンバー

新たに導入されたご当地ナンバーと従来から用いられている地名ナンバーを合わせると、現在では100を超える地名がナンバープレートに用いられています。それでは、どのような地名がナンバープレートに用いられているかを見ていきましょう。

運輸支局等の地域名が入った元からある地名ナンバー一覧

まずは昔から有る地名ナンバーを一覧で見ていきます。

従来からナンバープレートに用いられている運輸支局と自動車検査登録事務所の地域名等は以下のようになっています。

ナンバーの地名ナンバーの地名ナンバーの地名
札幌函館旭川
室蘭釧路帯広
北見青森八戸
岩手宮城秋田
山形庄内福島
いわき水戸土浦
宇都宮とちぎ群馬
大宮所沢熊谷
春日部千葉習志野
袖ヶ浦野田品川
練馬足立八王子
多摩横浜川崎
湘南相模山梨
新潟長岡長野
松本富山石川
福井岐阜飛騨
静岡浜松沼津
名古屋豊橋三河
尾張小牧三重滋賀
京都大阪なにわ
和泉奈良和歌山
神戸姫路鳥取
島根岡山広島
福山山口徳島
香川愛媛高知
福岡北九州久留米
筑豊佐賀佐世保
熊本大分宮崎
鹿児島沖縄

合計86個ありますね。いずれもその地域に住んでいる人であれば「見たことが有る!」というナンバーでは無いでしょうか。

では、ご当地ナンバーについて見ていきましょう。

第一弾の追加ご当地ナンバー

まず、平成18年10月から平成20年11月までに導入された第一弾のご当地ナンバーは以下の通りです。

ナンバーの地名払い出し事務所
仙台宮城運輸支局
会津福島運輸支局
つくば土浦自動車検査登録事務所
高崎群馬運輸支局
那須栃木運輸支局
川越所沢自動車検査登録事務所
野田自動車検査登録事務所
成田千葉運輸支局
富士山山梨運輸支局(山梨県)
沼津自動車検査登録事務所(静岡県)
伊豆沼津自動車検査登録事務所
諏訪松本自動車検査登録事務所
金沢石川運輸支局
豊田三河自動車検査登録事務所
一宮小牧自動車検査登録事務所
岡崎三河自動車検査登録事務所
鈴鹿三重運輸支局
和泉自動車検査登録事務所
倉敷岡山運輸支局
下関山口運輸支局

全部で19の地名が新たにナンバープレートの地名として追加されています。この中でも目を引く地名はやはり「富士山」でしょうか。山の名称でも良いみたいですね。

ちなみに「富士山」ナンバーは、従来の地域名を含めたご当地ナンバーの人気ランキングで第3位となっています。

第二弾の追加ご当地ナンバー

続いて、平成26年11月に導入された第二弾のご当地ナンバーは以下の通りです。

ナンバーの地名払い出し事務所
盛岡岩手運輸支局
平泉岩手運輸支局
郡山福島運輸支局
前橋群馬運輸支局
川口埼玉運輸支局
越谷春日部自動車検査登録事務所
世田谷東京運輸支局
杉並練馬自動車検査登録事務所
春日井小牧自動車検査登録事務所
奄美奄美自動車検査登録事務所

以上10の地域名が新たにご当地ナンバーとして用いられています。

この中で話題になった物と言えば「世田谷」ナンバーですね。世田谷ナンバーが割り振られる地域に住んでいる人は、従来なら「品川」ナンバーが配布されていたので、一部の人からは「世田谷」ナンバーの導入に反対の声が上がっていたようです。

第三弾の追加ご当地ナンバー

平成28年4月現在、第3弾のご当地ナンバーは導入されていません。新たに導入されれば、こちらで更新したいと思います。

ご当地ナンバーが導入された理由

ご当地ナンバーが導入された理由は、主に以下の2つです。

  • ナンバープレートの枯渇問題の解消
  • 知名度の向上や地域振興

ナンバープレートは、ひらがなや分類番号、一連番号によって何十万通りのパターンが用意されています。しかし、人気の有る希望ナンバーはみんなが付けたがるので、抽選などによって払い出し枚数に制限を掛けているのが現状です。しかも、1度払い出されたナンバープレートは再利用出来ない制度になっています。

そこで、ナンバープレートの枯渇問題を少しでも解消するために採用されたのが「ご当地ナンバー」です。新たな地名を導入しナンバープレートのパターンを増やすのが狙いです。

ご当地ナンバーによる地域振興

また、ご当地ナンバーを導入する事で「知名度の向上」や「地域振興」を図るのも理由のようです。

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