車査定マニア
譲渡証明書の記載例

車の譲渡証明書とは「いつ・誰が・誰に・どの車」を譲渡したのか?売却したのか?などを証明する書類の事で、名義変更手続きの時に必要になる書類です。

普段の生活で手にする機会はあまり多くない書類ですので、譲渡証明書の書き方が分からない人も多いはず。そこで今回は、譲渡証明書の「書き方」や「ダウンロード先」について紹介します。

譲渡証明書の書き方

譲渡証明書の記載例は以下の通りです。記入するにあたっては「黒のボールペン」を使用して下さい。

譲渡証明書の記載例

記入後は全ての項目に間違いが無いか必ず確認するようにして下さい。誤字等が有った場合には、譲渡人の捨印による訂正が必要になります。譲受人が譲渡証明書の内容を修正する事は出来ませんので注意して下さい。

■① 車名・型式・車台番号・原動機型式を記入

これらの情報は車検証に全て記載されています。車検証を手本にして間違いが無いように記入して下さい。なお、車検証の見方が分からない方は以下の記事を参考にして下さい。

車検証の見方【普通車ver】

■② 譲渡人の氏名と住所を記載

書類上、譲渡人の氏名と住所の記載箇所は指定されていませんが、必ず上段に記載するようにして下さい。そして、その横の「譲渡人印」の欄に「実印」で押印して下さい。

車検証

なお、譲渡証明書に記載する住所は現住所です。「車検証」に記載されている住所では有りません。引っ越しをした際に車検証の住所変更を忘れている人は要注意。

この場合、おそらく「印鑑証明書」の住所とも一致していないはずですから、旧住所から現住所までの流れを証明する書類(*1)を譲渡証明書などの書類に添付して、譲受人に郵送しなければなりません。その書類とは、

*1 旧住所から現住所までの流れを証明する書類とは?

車検証に記載されている住所からの転居回数が1回ならば「住民票」で証明します。2回以上の場合は「住民票の附票又は戸籍の附票」で証明します。


■③ 譲渡年月日を記載

「譲渡年月日」は文字通り「車を譲り渡した日」ですが、正確な日付でなくても構いません。「譲渡証明書の作成日」を記載する場合が多いようです。

■④ 譲受人の氏名と住所を記載

「譲渡年月日」の欄の横に譲受人の氏名と住所を記載します。譲受人の押印は不要です。横に有る「譲渡人印」の欄は空白で構いません。

譲渡証明書はダウンロードして入手

譲渡証明書は国土交通省のHPでダウンロード(無料)して入手する事が出来ます。もちろん、印刷して使用可能です。

ダウンロード先⇒国土交通省(PDF)

なお、印刷用紙は感熱紙ではなく、普通紙を使用して下さい。

作成してもらった譲渡証明書を紛失した場合

譲渡証明書の再交付は、道路運送車両法で原則禁止されています。

第33条2項
前項の譲渡証明書は、譲渡に係る自動車一両につき、二通以上交付してはならない。

1台の自動車を同時に2人に譲渡する行為、いわゆる「二重譲渡」を防止するためです。もし上記の規定に違反した場合は30万円以下の罰金です(同法第110条第1項一号)。

困った

しかしながら、受け取った譲渡証明書を紛失してしまう場合も有ります。この場合は譲渡証明書の代りとなる書類(販売証明など)を譲渡人に再度作成してもらう事で対応出来るようです。

ただし、運輸支局によって対応が異なるので、まずは名義変更手続きを行う運輸支局に問い合わせをして指示を仰いで下さい。

運輸支局・自動車検査登録事務所の一覧

譲渡証明書を紛失してしまったら、手続きが煩雑になるばかりか、譲渡人に迷惑を掛けてしまいます。受け取った譲渡証明書は名義変更の手続きの日まで大切に保管しておきましょう。

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