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ワンストップ

ワンストップ

自動車関係の手続は、基本的には平日に陸運局等へ足を運んで行う必要が有ります。お勤めの方にとっては平日に役所回りをするのはなかなか困難ですよね。

そこで、利用して頂きたいのが自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)という便利なサービスです。以下、OSSがどんなサービスなのか?どんなことが出来るのか?について見ていきたいと思います。

ワンストップサービスとは?

自動車を持つ為には、以下のように様々な手続や税金等の支払が必要です。

  • 検査登録
  • 保管場所証明申請
  • 税金の支払(自動車税、自動車取得税、自動車重量税等)
  • 手数料の支払(検査登録手数料、保管場所証明申請手数料、保管場所標章交付手数料等)

これらの手続や税金・手数料の納付は、基本的に陸運局や警察等に出向いて書面と現金(印紙)でやり取りをしなければなりません。

車の購入に必要な書類やお金

平日に自由に時間の取れる方であれば良いですが、お勤めの方は厳しいですよね。そこで、インターネット上で一括してこれらの手続や納付を行う事が出来るのが、「自動車保有関係手続のワンストップサービス」なのです。

実際のところは、新車を購入した場合はディーラーが手続代行をするでしょうから、ワンストップサービスを利用するのもディーラーである事が多いでしょうね。しかし、ディーラーがワンストップサービスを利用する事で、従来登録時にかかっていた手間を大幅にカット出来るので、代行手数料が安く済む事も期待出来るのです!

なお、平成17年のサービス開始から利用者は増加しており、平成27年には新車の新規登録のうち実に約6割がワンストップサービスを通じて手続されている様です。(参照元:国土交通省

ワンストップで出来る手続き

車を持つ為には、様々な手続や支払が必要と書きましたが、実際にワンストップサービスで出来る手続は以下の通りです(平成28年8月現在)。原則として24時間365日、ネットを利用して手続きをする事が出来ます。

:申請はいつでも出来るのですが、申請が審査されるのは平日(窓口営業時間)となります。

  • 警察関係   ・・・保管場所証明書、保管場所標章交付申請
  • 運輸支局関係 ・・・新規検査登録申請
  • 県税事務所関係・・・自動車税・自動車取得税申告

参考:型式指定車(国土交通省から型式の指定を受けた車)が対象となります。軽自動車や障害者特例を適用する場合、領収書以外の添付書類が必要となる場合は利用出来ません。また、検査登録時に必要となる民間発行証明書が電子化されていない場合は利用出来ません。

なお、現在のところ手続の対象は新車のみで、中古車はワンストップサービスで手続をする事は出来ません!

対象地域

日本のどこの地域でもワンストップサービスが利用出来るという訳ではありません。現在のところ、以下の地域で利用する事が出来ます。

岩手茨城群馬埼玉
東京神奈川静岡愛知
大阪兵庫奈良

北海道・北陸・中国・四国・九州・沖縄地方は対応しておらず、まだまだ利用出来る地域は少ないですね。

事前準備

ワンストップサービスはネットが使えるのであれば誰でも利用出来ますが、事前に準備が必要です。

パソコンで事前準備をする女性

まず、ネット上で安全な通信を行う為の証明書を取得し、使用しているPCがワンストップサービスに対応しているかを確認する必要が有ります。なお、PC環境のチェックはこちらから出来ます。

次に、強制保険である自賠責保険(若しくは共済)に事前に契約・申込をしておく必要が有ります。また、税金はネット上で納付(電子納付)する事が可能ですが()、その場合は金融機関でインターネットバンキングを予め契約しておく事が必要です。

:他に銀行のATMで納付する事も可能です。

まとめ

いかがでしたか?平日に会社を休んでいかなくても手続が出来る点については嬉しいですが、まだまだ出来ない手続も多いですね。これからの改善に期待しましょう。

ちなみに、平成25年12月に閣議決定された基本方針では、平成29年度までにワンストップサービスの対象手続を拡大し、稼働地域も現在の11都府県から全国に拡大する予定の様です。

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