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アメリカ

アメリカ市場は2008年まで世界1位の自動車販売台数を誇り、世界最大の自動車市場として君臨していました。しかし、世界的金融危機と中国の台頭によって、2009年にその座を中国市場に明け渡してしまいます。

参考:中国の自動車販売台数の推移~アメリカを抜いて世界第1位に!

世界2位になったとはいえ、約1,600万台(2014年)もの新車販売台数を有する「世界屈指の自動車市場」である事に変わりは有りません。各自動車メーカーは、新興国への販路拡大とともに、以前と同様にアメリカ市場でのシェアの維持・拡大に努める必要があります。

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2014年のアメリカ市場のシェア

主な自動車メーカーごとのアメリカ市場におけるシェアは、以下のようになっています。

メーカーシェア
GM17.8%
フォード15.1%
トヨタ14.4%
フィアット・クライスラー12.7%
ホンダ9.4%
日産8.4%
現代自動車4.4%

データ参考:marklines

2014年のシェアトップ3に、アメリカのビッグスリーの一角である「フィアット・クライスラー」を抑えて「トヨタ」が食い込んでいます。

また、アメリカ系メーカーのシェア合計は45.6%、日本系メーカーのシェア合計は37.6%となっており、自国の威信をなんとか守ったという結果になっていますね。

シェアTOP3の売れ筋車種

2014年のシェアTOP3となった「GM・フォード・トヨタ」3社の売れ筋車種は、どういった内容になっているのでしょうか?

シェアTOP3売れ筋車種(米国)

GMとフォードはフルサイズピックアップトラックが主力、トヨタはセダンが主力の車種となっています。日本では下火になっているRAV4の売れ行きが好調な点は少し意外な気もしますけどね。(下記でも書いていますが、アメリカのSUV人気のおかげでしょうか。)

今後の動向

アメリカは大都市以外は電車・バスなどの公共交通手段の整備が不完全なので、自動車は交通手段として欠かせない存在です。

アメリカというか、どこの国もそうですけどね。日本だって、地方は車が無いと生活出来ないと言いますしね。

そのため、今後もアメリカの自動車市場は現状を維持ないし成長していくと予想され、自動車メーカーにとって重要な市場の一つである事に変わりは有りません。

ただ、アメリカ市場に変化が訪れようとしています。オバマ政権の環境対策車促進政策によって、売れ筋車種が「ピックアップトラック」から「低燃費の小型車」に遷移していくと考えられているからです。

さきほどの「シェアTOP3の売れ筋車種」を見ればわかるように、GMやフォードはピックアップトラックの販売によって、2014年のシェアを獲得しています。

つまり、大型車を得意とするGMやフォードにとっては不利な状況になりつつあり、逆に低燃費の小型車を得意とする日本勢にとっては追い風となりつつ有ります。

オバマ政権の政策によって、2015年の各メーカーのシェアがガラッと変化する事になるかもしれません。

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