都道府県別の自動車の普及率データ

保有台数の推移  
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車の普及率は「1世帯に1台」などと言われていますよね。実はその通りなんです。「自動車検査登録情報協会」によると、日本の世帯当たりの保有台数は「約1.069台」なんだそうです。

しかし、これはあくまで日本全体の普及率です。都道府県別に見てみると、高い普及率の所もあれば、低い普及率の所も有ります。

そこで、今回は都道府県毎の自動車の普及率データを紹介します。

参考データ元は自動車検査登録情報協会です。

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都道府県別の自動車の普及率

平成27年3月末時点の都道府県別の自動車の普及率は以下の通りです。

下記表「普及率・保有台数・世帯数」の部分をクリックすると順番を入れ替えられます。


都道府県普及率保有台数世 帯 数
北 海 道100.8%2,758,8482,738,172
青 森122.7%719,820586,819
岩 手140.3%727,044518,383
宮 城131.1%1,260,798961,409
秋 田138.7%590,457425,771
山 形167.8%685,919408,771
福 島156.8%1,202,457767,059
東 京45.6%3,091,2386,784,194
茨 城160.8%1,924,9971,197,415
栃 木162.8%1,303,748800,853
群 馬165.5%1,349,671815,489
埼 玉100.4%3,135,4313,124,151
千 葉100.2%2,741,1722,735,874
神 奈 川73.1%3,035,0374,150,981
新 潟155.8%1,370,927880,005
山 梨154.5%543,759351,845
長 野158.8%1,351,728851,059
静 岡141.9%2,171,3631,530,499
富 山171.2%698,971408,370
石 川149.4%702,154470,024
福 井175.2%501,561286,201
岐 阜160.4%1,279,850798,069
愛 知129.5%4,054,8403,130,046
三 重146.7%1,134,517773,416
滋 賀140.8%780,089554,109
京 都83.5%989,5951,184,484
大 阪65.7%2,725,4854,147,504
兵 庫92.1%2,278,9612,474,489
奈 良111.2%645,893580,843
和 歌 山121.2%531,811438,709
鳥 取145.1%339,008233,650
島 根140.3%401,068285,854
岡 山137.2%1,130,059823,543
広 島111.3%1,425,5941,280,555
山 口123.5%812,144657,547
徳 島135.7%449,239331,059
香 川134.2%577,049430,089
愛 媛112.3%726,864647,461
高 知110.3%389,049352,813
福 岡108.3%2,513,9872,321,718
佐 賀152.0%491,051323,025
長 崎108.7%682,675628,227
熊 本131.4%1,000,973761,778
大 分128.5%678,123527,744
宮 崎127.6%660,376517,715
鹿 児 島115.3%927,138804,220
沖 縄128.8%786,105610,129

自動車の普及率が高い都道府県

自動車の普及率が高い都道府県は以下の通りです。

  • 1位・・・福井(175.2%)
  • 2位・・・富山(171.2%)
  • 3位・・・山形(167.8%)
  • 4位・・・群馬(165.5%)
  • 5位・・・栃木(162.8%)

いずれも地方の県です。これらの県は、関東や関西の中心に位置する都道府県と比べると、公共交通機関が充実していません。従って、自動車は移動手段として必要不可欠な存在です。

田舎

駐車場に3、4台の自動車が駐車されていても珍しく有りません。そのため、地方の県では自動車の普及率が高くなる傾向に有ります。

自動車の普及率が低い都道府県

自動車の普及率が低い都道府県は以下の通りです。

  • 1位・・・東京(45.6%)
  • 2位・・・大阪(65.7%)
  • 3位・・・神奈川(73.1%)
  • 4位・・・京都(83.5%)
  • 5位・・・兵庫 (92.1%)

都会の電車

いずれも関東・関西の中心に位置している都府県です。公共交通機関も充実していて、レンタカーやカーシェアリングなどのサービスも普及している事から、自動車を保有しようと考える人は少ないです。なにより保管場所となる駐車場代の高さが所有する妨げとなっています(参考:都市部では車がいらないと言われる理由)。

また、これらの都府県には大学が密集しているので、一人暮らしの学生が多いのも要因の1つでしょう。

【参考】日本全体の自動車保有台数の推移

昭和50年から平成27年までの日本全体の「自動車保有台数」と「世帯当たりの普及台数」の推移は以下の通りです。

保有台数の推移(出典:自動車検査登録情報協会)

ここ数年、自動車保有台数の伸び率は鈍化していますが、増加傾向に有ります。グラフ全体で見ると、右肩上がりです。

一方、世帯当たりの普及台数は平成10年ぐらいまでは、保有台数の増加に比例して伸びていました。しかし、それ以降は保有台数が増加しても、ほぼ一定の値を維持しています。

その主な要因は「核家族化」です。家族構成が「3世代以上」から「2世代」へと変化し、世帯数が増加したためです。保有台数が増えてもその分世帯数も増えているので、世帯当たりの普及台数は一定に推移するようになったんですね。

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