車査定のマニア
激安中古車

中古車情報誌などに、車両本体価格が20万円30万円の激安中古車がたくさん掲載されていますよね。このような車は、初度登録年月からある程度年数が経っていて尚且つ走行キロ数が7万km以上などのように、そこそこ使い古された車で有る事が多いです。

価格の安さに一旦は目を奪われるものの、その車の年式と走行キロ数を確認して、すぐに検討対象外にしてしまった!という経験を持っている人も多いでしょう。中古車と言えども、出来れば年式が新しく、まだそんなに走っていない車を欲しくなるのが普通ですからね。

しかし、それだけで激安中古車を選択肢から除外してしまうのは、「車両価格を含めた維持費を節約する」という観点からすると良く有りません。

車への出費を抑えたいと!と本当に思っているのであれば、激安中古車を乗り継いでいく方法は有りだと思いますよ。

20万円や30万円の激安中古車は維持費が安くなる!?

激安中古車と程度の良い(比較的新しい年式で低走行キロ数)中古車では、どちらが購入価格を含めた維持費は安くなるのでしょうか?

まず、購入価格を比較してみましょう。

購入価格の比較

■比較する前提条件

  • 激安中古車・・・総支払額50万円、2年に1回乗り継ぎ、買取価格0円
  • 程度の良い中古車・・・総支払額150万円、4年に1回乗り継ぎ、買取価格10万円

激安中古車の中には、購入諸費用(登録代行費用や車検代、税金等)も含めた総支払額が30万円ぐらいの掘り出し物も有ります。Amazonでも総支払額33万円の中古車が販売されていたりします。

 
 激安中古車程度の良い中古車
1年目50万円150万円
2年目
3年目50万円
4年目‐10万円(買取)
合計100万円140万円

この場合、激安中古車を2年毎に乗り継ぐ方が、程度の良い中古車を4年間乗り続ける場合より40万円も購入費用を抑える事が出来ます。

程度の良い中古車を6年間乗り続けるとすれば、この場合だと購入価格はほぼ同額になります(買取価格は下がるため)。この事から、比較的短期間で車を乗り換える予定ならば、激安中古車も購入の選択肢に加えても良いのではないでしょうか?

では、次は維持費について見ていきましょう。

維持費の比較

維持費には色々な項目が有りますが、「激安中古車」と「程度の良い中古車」で大きく異なる点は「修理代」でしょう。

なお、20万円~30万円の激安中古車の自動車取得税は、非課税となります。

普通車の維持費【プリウスを例に年間・月間の維持費を計算してみた】

激安中古車は年式が古く、その上走行距離もある程度長くなっている事から、経年劣化している部品の交換代が多めに掛かります。また、細かい不具合や故障などが発生する可能性も有ります。

ただし、前所有者がメンテナンスをしっかりしていれば、修理代が高くなる故障(エンジンやミッションなど)はあまり発生しないでしょう。

激安中古車

修理代が次の乗り継ぎまでにどれだけ発生するのか、は実際に乗ってみないと分からないので何とも言えないのですが、購入金額の差額以内に抑える事が出来れば、激安中古車の方が程度の良い中古車よりお得な買い物となります。

20万円とか30万円の激安中古車を購入する場合には2年程度で乗り換えていく事になると思いますので、購入時の整備さえしっかりしておけば、そんなに修理代はかからず、結果としてかなり維持費を節約出来ると個人的には思います。

購入する際には、保証の有無や内容、期間についてしっかりと確認をしましょう。

激安中古車を購入する場合の注意点

激安中古車を購入する場合の注意点は主に2つです。

  • 修復歴や冠水車歴などの有無は必ず確認
  • 部品の入手可能性を確認

修復歴や冠水歴などの有無は必ず確認

人気の無いモデルや年式の古い車、走行距離が長い車などが激安中古車として販売されます。しかし、激安中古車の中には「修復歴」や「冠水歴」など、なるべく購入は避けた方が良い車も有ります。

そのため、激安中古車を購入する場合は、プライスボードや現車を直接見て修復歴・冠水歴の有無を必ず確認するようにして下さい。

特に、新しい年式の中古車が激安で販売されている場合は、修復歴・冠水歴の有る車の可能性が高いので、注意が必要です。

部品の入手可能性を確認

激安中古車は旧モデルになっている場合が多く、車自体は新たに生産されていないのが普通です。車の生産が終了しているので、部品も生産中止となっています。

車の部品

生産中止になったからと言って、いきなり部品が入手出来なくなるわけでは有りません。メーカーは部品を一定期間保管しているからです。この期間は生産中止から10年と言われています。

ただし、保管している部品は走行機能に直接影響の有る部品です。それら以外の部品(内装やバンパー、灯火類など)は、メーカーの都合によって廃棄されている場合が有ります。

そのため、激安中古車は部品によって入手が困難な場合が有るのです。

中古部品専門店などで入手出来る場合が有ります。

激安中古車を購入する場合は、部品の入手可能性についても確認しておいた方が良いでしょう。念の為、メーカーにも問い合わせておきましょう。

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