車査定マニア
高く売れる時期

車を売るなら、なるべく高く売れる時期に売却したいですよね。そこで買取査定の金額が高い時期と安い時期を紹介していきたいと思います。

ただし、車を売るタイミングを見計らっていると、買取金額が大幅に下がってしまう事も有ります。中古車は基本的に時間の経過とともに減価していくからです。そのため、売ろうと思ったタイミングで売ってしまうのがベストな選択になる事が多いです。

車売りたい!と思った時が車を売るベストなタイミング

そういった事も踏まえて、今回紹介する「高く売れる時期」と「安く売れる時期」を参考にして下さいね。

1年間の買取査定金額の推移を見れば高い時期と安い時期が分かる

買取査定金額の推移を見れば、車を「高く売れる時期」と「安くしか売れない時期」が分かります。

ただし、各買取業者は買取金額を公表していませんので、買取査定金額の推移を把握する事は出来ません。しかし、中古車は約9割がオークションを介して流通しているので、オークション価格の推移を見れば、買取査定金額の推移を推し量る事が出来ます。

オークション価格の推移は以下のグラフのようになっています。

オークション価格推移(参考:USS

年によって価格に多少のズレは有るものの、毎年同じように価格は推移しています。このデータを見る限り、車を高く売れる時期は「1月・2月・5月~10月」となるでしょうか。逆に安くしか売れない時期は「3月・4月・11月・12月」となるでしょう。

車が高く売れる時期は1月・2月・5月~10月

3月は1年で最も中古車が売れる時期です。そのため、1月や2月においては、ほぼ全ての中古車販売店が少しでも多くの在庫を確保しようとします。その結果、中古車販売店同士で車の取り合いになり、自分の店に売ってもらおうと査定金額を高くする傾向が有ります。

ただし、年始は中古車市場は活発になっていないので、査定金額が安くなる可能性が有ります。

車が高く売れる時期

その他の月は、以下のような特徴が有ります。

特徴
5月
買取価格が低調だった4月から回復してくる時期です。売却する時期としてはベストではないがベターな時期となります。
6月
夏のボーナス商戦に向けて買取が活発化してくる時期。高額買取が期待出来ます。
7月
引き続きボーナス商戦の影響で高額買取が期待出来ます。
8月
長期の夏休みが有り、車を売るよりも旅行・レジャーなどにお金と時間を使う人が多い。そのため、毎年8月は中古車市場は谷間の時期となります。

買取価格自体は悪く有りませんが、7月又は9月にズラした方が良い場合も。
9月
10月の行楽シーズンに向けて需要が高まるので、高額買取が期待出来ます。
10月
買取が低調になる11月12月の前の月という事もあり、少しずつ買取金額が低迷していく時期。そこまで買取価格は悪くなりませんが、10月前半に売った方が良いでしょう。

車が安くしか売れない時期は3月・4月・11月・12月

一方、車が安くしか売れない時期は「3月・4月・11月・12月」で、これらの月に車を売るのは避けた方が良いでしょう。

特に、3月と4月は1年の中で買取金額が最も安くなる時期です。なぜなら、3月は決算セールの為に「安く買い取って安く売る(あるいは安く買い取って高く売る)」という時期だからです。(3月の車買取価格に関する検証記事

そもそも3月は、買取業者が何もしなくても客が車を売りに来るので、わざわざ高く買取必要無いんですよね。客も今の車を売らないと新しい車買えませんし。


また、4月は決算セールで売れ残った車を販売する事が優先されるので、買取に力を入れない事が多いです。

車が高く売れない時期

11月と12月は冬のボーナスや年末商戦で高額買取となりそうですが、車以外にお金を使う場面が多いので、中古車市場はそこまで活性化しません。

そのため、車があまり売れない時期となる11月・12月に高額査定を出すメリットは販売店には無いのです。高額な支出をしてまで無駄な在庫を抱えたい販売店は日本のどこを探しても無いでしょう。(年末(11月・12月)の査定金額の検証記事

ただし、車種によってはこれらの時期でも査定額が高くなる事が有ります。例えば、春(3月・4月)には軽やコンパクトカーの査定額が高くなったり、冬(11月・12月など)にはSUVや4WDなどの査定額が高くなったりします。

車を売却する季節によっても買取金額が変わる

その他に車の買取査定金額に影響する時期的要因

ここまでは「月」に話を絞って、一般的に買取査定金額が高くなったり、安くなったりする事を紹介してきました。ここからは、以下のような買取査定金額に影響を与える時期的要因を紹介したいと思います。

  • モデルチェンジ
  • 年式

モデルチェンジ

モデルチェンジ前後で車の査定金額は大きく変わります。特にフルモデルチェンジの影響は大きく、フルモデルチェンジ前後で10万円単位の査定金額の変動が起こる事も有ります。

なぜなら、フルモデルチェンジ後は新型車に乗り換える人が増えるので、下取りした旧型車が大量に中古車市場に供給され、価格が崩れてしまうからです。

モデルチェンジ

そのため、フルモデルチェンジが発表された場合は、なるべく新型車が販売される前に売却した方が良いでしょう。(ライバル車がモデルチェンジした場合も影響有ります。)

モデルチェンジ前後で車の買取査定額が大きく変わる可能性が有る

年式

年式は、初めて車が登録された年を表わします。人でいうと「誕生日」の事です。ただし、車は1月1日に一斉に1つ年をとります。極端な話、平成27年12月31日に登録した車でも、平成28年1月1日になれば登録してから1日で1年古い車になってしまいます。

そして、年式は査定金額に影響を与えます。基本的に、高年式の車(年式が新しい車)は高い評価を受け、低年式の車(年式が古い車)は低い評価を受けます。

車の年式

そのため、12月から1月にかけて車を売る予定が有る場合は、年明け前に査定を受けた方が良いでしょう。

車の年式・年数は査定金額にどの程度影響を与えるのか

車を査定当日に売却すると高額査定になるかも

「車を査定当日に売却すると高額査定になる」

そう言われる所以はオークションの相場に有ります。

買取業者は買い取った中古車の約9割をオークションに出品します。つまり「オークションでの取引金額」と「買取査定金額」との差額から利益の大半を生み出している事になります。そのため、査定時にはオークション相場を必ず考慮します。

業者オークション

しかし、オークション相場は日々刻々と変動しています。買取のプロでも予測を見誤る事は当然有るでしょう。となると、売却予定日が不明であったり、1ヶ月も先の査定などの場合に、高額査定をするのは買取業者にとってリスク以外の何者でも有りません。

そのため、査定から売却までの期間が長い場合には、買取業者はオークション相場が変動するリスクを考慮して、安い査定金額を提示さぜるを得なくなります。

時間の経過による減価も考慮されるので、さらに査定金額は低くなります。

逆に、査定当日に売却する事が分かれば、オークション相場の変動リスクをそこまで考慮する必要がないので、高額査定を提示しやすくなります。ただし、オークション相場が悪い時期には、高額査定は当然望めないので、今回紹介した「買取査定金額が高くなる時期」はチェックしておくべきでしょう。

自動車

注意点は、1社で即決してしまわない事です。より高い金額で車を売る為には、色んな業者の査定額を比較する必要が有ります。その他の注意点などは、下記記事を参考にして下さい。

車の査定当日に売却すると買取金額が高くなるのは本当か

【参考】消費税が10%に増税される前後ではどっちが高く売れる?

2017年4月1日から消費税が10%に増税されます。車が高く売れるのは増税前か?増税後か?気になる所でしょう。

詳細な説明は下記記事を参考にして欲しいのですが、結論だけ紹介すると「増税前」となります。増税前と言っても3月は買取査定額が安くなる時期でしたよね。そのため、増税前の2月がベストでしょう。

車を高く売るなら消費税増税前か増税後のどちらか?

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