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プラグインハイブリッド

次世代エコカーとして、様々な自動車が販売されていますよね。その中から今回は「プラグインハイブリッド車」を取り上げてみたいと思います。

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プラグインハイブリッド車とは

プラグインハイブリッド車とは、一定の距離までは電池のみで走行(EV走行)し、それ以上の距離を走行する場合は電池とガソリンで走行(ハイブリッド走行)する車です。電気自動車とハイブリッド車の性能を併せ持つ車と言えます。

一定の距離とは、EV走行距離を指し、車に搭載された電池に充電された電力で走行出来る距離の事です。例えば、プリウスプラグインハイブリッドのEV走行距離は満充電で26.4kmです。

普段の車の利用距離がEV走行距離内であれば、基本的にエンジンを使用する事は無いので、ガソリンを給油する必要は有りません。そのため、利用距離によってはハイブリッド車よりも燃費が抜群に良くなるメリットが有ります。

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また、充電された電力を使い切ってしまってもハイブリッド走行に切り替わるので、電気自動車のように電池残量を気にする必要なく長距離ドライブを楽しむ事が出来ます。

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充電設備

もう1つの特徴は、ガソリンの給油口とは別に電力を充電する為の差し込み口が有る事です。これがプラグインと言われる所以です。家庭に設置した専用の充電コードでいつでも充電する事が出来ます。もちろん、自宅以外の充電施設でも充電可能です。

災害などで停電になった場合は、電源としても利用出来るメリットが有ります。

ただし、自宅に充電設備を設置するための初期投資がかかるのはデメリットと言えます。その費用は10万円~20万円です。

費用の話が出たので、もう1つ付け加えておくと、車両価格は基本的にハイブリッド車のそれよりも高く設定されています。プリウスの場合では、プラグインハイブリッド車は「294万円~」ですが、ハイブリッド車は「242万円~」となっています。

なお、エコカー減税とは別に、プラグインハイブリッド購入者に補助金を出している自治体も有ります。例えば、愛知県では登録から5年間の自動車税を全額免除する制度が運用されています。さすがトヨタのお膝元ですね。

PHVとPHEVの違い

PHVは「plug-in hybrid Vehicle」の略称でプラグインハイブリッド車と呼ばれます。一方、PHEVは「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略称でプラグインハイブリッド電気自動車と呼ばれます。

プラグインハイブリッド

どちらもプラグインハイブリッド車ですが、PHVはハイブリッド車寄りのコンセプト、PHEVは電気自動車(EV)寄りのコンセプトです。

どういう事かと言うと、PHVは前述したように電力が有る間はEV走行を行い、電力を使い切るとハイブリッド走行に切り替わります。つまり、搭載しているガソリンエンジンは走行する為の動力を生み出す役割を担っています。

一方、PHEVは電力を使い切った後は、搭載されているエンジンが発電しモーターに電力を供給してEV走行を維持します。この点がPHVと異なり、電気自動車寄りのコンセプトとされる理由です。

両者の違いをまとめると以下のようになります。

充電の有無PHVPHEV
EV走行EV走行
HV走行EV走行

ちなみに、PHEVの代表車種は燃費不正でてんやわんやとなっている三菱自動車のアウトランダーPHEVです。

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