沖縄の自動車保険が安い理由とは?沖縄料率の存在がポイント!

沖縄  
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沖縄の自動車保険料は安いらしい!!

こんな事を聞いたことはありませんか?実はコレ事実です。沖縄の自動車保険はその他の地域と比べると安いです。なぜなら「沖縄料率」が存在するからです。

しかも、任意保険料だけでなく法定費用である「自賠責保険」も破格に安いです。なぜこんなことが起きるのでしょうか?

本文で詳しくチェックしていきましょう。ただし、最近は沖縄料率にも陰りが見られますので(特に任意保険)、その辺りも触れていきます。

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沖縄料率とは?存在する理由は?

冒頭で書きましたが、沖縄県の自動車保険料は他の地域と比べると大幅に安いです。

日本損害保険協会が公表している、都道府県別の自動車保険料のデータ(平成26年度)によると、一番保険料が安いのは沖縄県(41,894円)で、最も高いのは愛知県(73,005円)です。なんと、愛知県の保険料は沖縄県の1.75倍もします。

都道府県別の自動車保険料比較~一番安いのは沖縄県

保険料

保険料は通常、事故発生率や事故件数等様々な要因を考慮して決定されています。確かに沖縄県は他の都道府県と比べると、事故発生率や事故件数はそれほど多くないので保険料が安い事は頷けます。

しかし、それ以外にも沖縄県の自動車保険料を安くしていると考えられる要因が有ります。それは、自動車保険の加入率です。

2014年3月末の沖縄県の任意保険加入率は「53.5%(対人保険)」と、全国で最低となっています。(参照データ:日本損害保険協会「都道府県別加入率(2016年3月末)」)

沖縄県の方は、昔から仲間意識が強いです。交通事故が起きても、わざわざ自動車保険を使う事はせず、話し合いで解決をする傾向に有る様ですね。

従って、保険会社としても「沖縄県では保険金支払のリスクがそれほど高くない」と判断して、沖縄県だけ保険料率を特別に下げている(沖縄料率)のかもしれませんね。

2015年10月以降は・・・

上記で説明して来た様に、沖縄県では「沖縄料率」が適用される為に、従来から保険料が他の都道府県と比べて安い設定となっていました。しかし、2015年の10月に大きな動きが有りました。

沖縄県で自動車保険最大手となる「大同火災海上保険」が、沖縄の自動車保険料を約10%引き上げたのです。

上昇

近年、沖縄の自動車保有台数や観光客が増加した事により、交通事故の件数も増加しています。また、事故の増加に伴い車両保険を使って修理をする方も増えており、「保険料は安いのに支払う保険金が高い」という状況が続いた事が、保険料のアップに繋がったのでしょうね。

参考:沖縄県の2015年の自家用自動車の保有台数(791,075台)は、1995年3月末時点(455,144台)と比べると実に1.75倍になっています。(参照元:自動車検査登録情報協会

今後、他の保険会社も足並みを揃えて保険料を上げるかは分かりませんが、他の都道府県との保険料の差は小さくなっていく事が予想されます。

沖縄は自賠責保険料も安い!?

沖縄県の自動車保険料が他の都道府県と比べると安い事が分かりましたが、自賠責保険料はどうでしょうか?以下で比較してみましょう。

沖縄以外の地域(離島除く)の自賠責保険料

沖縄県以外の都道府県(離島除く)の平成28年度の自賠責保険料は、以下の通りです。(参考資料:国土交通省

37ヶ月36ヶ月25ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車40,04039,12028,78017,31016,350
軽自動車(検査対象車)37,78036,92027,24016,50015,600
小型二輪自動車18,38018,02014,0109,5509,180
原動機付自転車-12,410--7,280

沖縄(離島以外)の自賠責保険料

次に、沖縄県(離島を除く)の平成28年度の自賠責保険料を見てみましょう。

37ヶ月36ヶ月25ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車17,24016,91013,2309,1408,800
軽自動車(検査対象車)17,24016,91012,8909,1408,800
小型二輪自動車5,2905,2705,0804,8604,840
原動機付自転車5,0704,790

沖縄県の自賠責保険料は、沖縄以外の地域と比べると2分の1程度ですね。自動車保険の保険料だけでなく、自賠責保険料も安い金額設定となっているのですね。

:ここでいう「離島」とは、沖縄本島以外の島のうち、橋又は隧道で本島等との行き来が出来ない島を指します。

沖縄県(離島)の自賠責保険料

最後に、沖縄県の中でも離島の自賠責保険料を見てみましょう。

37ヶ月36ヶ月25ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車11,02010,8508,9806,9106,740
軽自動車(検査対象車)6,3806,3305,8205,2505,200
小型二輪自動車5,2905,2705,0804,8604,840
原動機付自転車5,0704,790

離島になると、普通乗用車の保険料は沖縄以外の地域の3分の1程度にまで下がっていますね。

「自賠責保険料が安いから沖縄の離島に引っ越ししよう!」と考える人はいないでしょうが、こんなにも違うのは驚きですね。

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