車査定マニア

車は発売されてからしばらく経つと「モデルチェンジ」が行われます。

新車の値引き額はモデルチェンジ前後でかなり変わる

モデルチェンジには「フルモデルチェンジ」と「マイナーチェンジ」が有りますが、両者の違いは何か知っていますか?また、モデルチェンジはどのタイミングで実施されるのでしょうか?

モデルチェンジとは

モデルチェンジは、ペットネーム(車名)を変えずに新型に移行する事を言います。そして、モデルチェンジには以下の2種類が有ります。

  • フルモデルチェンジ
  • マイナーチェンジ

以下でそれぞれの特徴を見てみましょう。

フルモデルチェンジ

フルモデルチェンジ(FMC)は、現行型から次期型への移行を指し、通常はデザイン面や機能面が一新される事が多いです。

フルモデルチェンジが行われると、通常は国土交通省の認証を受けて先代から車の型式が変更されます(例:トヨタ「ノア」。2007年のフルモデルチェンジ前は「CBA-AZR」フルモデルチェンジ後は「DBA-ZRR」。

:マイナーチェンジでも型式が変わる事はあるので、型式の変更だけを以てフルモデルチェンジと言う事は出来ません。

マイナーチェンジ

マイナーチェンジ(MC・MMC)は、フルモデルチェンジをするまでの繋ぎの仕様変更の事を言い、一部改良()と呼ばれる事も有ります。

:トヨタの様に、意匠変更がされたら「マイナーチェンジ」、技術的な改良のみの場合は「一部改良」と区別している事も有ります。

モデルチェンジ

一般的に、内外装のちょっとしたデザイン変更や不具合修正、グレードの追加、他社モデルの技術に追い付く為の改良をする場合等に行われ、マイナーチェンジ前のモデルは「前期型」マイナーチェンジ後のモデルは「後期型」と呼ばれます()。

:マイナーチェンジが複数回実施される場合は、回数に応じて「○型」と呼ばれます。

また、売れ行きが伸びずに廃盤とするかどうかの瀬戸際などに、「ビッグマイナーチェンジ」という呼称で、フルモデルチェンジと変わらない大規模な変更が施される事も有ります。

車種によっては、「マイナーチェンジ」なのに変更前とまるで違う外観や仕様となってしまっていたり、逆に「フルモデルチェンジ」なのに先代と殆ど変わっていない、という事も有ります。

これは、フルモデルチェンジとマイナーチェンジには明確な区分が無い為、メーカーや雑誌等が「フルモデルチェンジ!」と言えばフルモデルチェンジになるし、「これはマイナーチェンジです」と言えばマイナーチェンジになってしまう、という事情が有るからです。

モデルチェンジの時期

モデルチェンジの時期は、メーカーや車種によって異なります。一般的には国産車は4〜6年に1度、外車や商用車は7〜8年に1度のタイミングでフルモデルチェンジが実施される傾向に有ります。

但し、生産計画や人気等に左右されるので、3年程度でフルモデルチェンジされる事も有れば、10年近くフルモデルチェンジされない車種も有ります。

一方のマイナーチェンジは、ちょっとした不具合の修正やグレードの追加等で実施されるので、フルモデルチェンジよりも実施時期はさらにマチマチです。なお、カーナビ等の技術的な仕様変更の場合は、メーカーの保有する他車種にも影響が有るので、一斉にマイナーチェンジを実施する事も有ります。

時期

長期間モデルチェンジがされていない車種や、過去定期的にモデルチェンジされている車種については、ネットや雑誌で「○○は今年フルモデルチェンジか!?」と予測が飛び交う事がよく有ります。

しかし、実のところメーカーが発表する迄はただの予測に過ぎません。メーカーの方は開発段階からある程度把握しているでしょうが、ディーラーの方でも発売1〜2ヶ月前位まで知らない様です。人気が無ければそのまま廃盤になる事もあるでしょうし、あまり噂を鵜呑みにしない様にしましょうね。

まとめ

フルモデルチェンジとマイナーチェンジの特徴点や実施時期等を紹介して来ましたが、まとめると以下の様になります。

 フルモデルチェンジマイナーチェンジ
型式変更そのまま
変更箇所デザインや機能が一新部分的な仕様変更
実施時期4〜6年に1度程度不定期

但し、上記はあくまでも一般的な場合なので、メーカーや車種によって異なる事が有ります。

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