車査定マニア
自賠責保険料

車を持っている方の強制保険である自賠責保険。金額がコロコロ変わりややこしいので、ここでは平成28年度(平成28年4月1日〜平成29年3月31日:西暦2016年版)の自賠責保険料を見やすくまとめて紹介します。

自賠責保険料金表

ここでは、自賠責保険料のうち一般の方に関係の有りそうな箇所を抜き出して、車種別・保険期間別に自賠責保険料の金額を紹介していきます。(参照元:国土交通省「料率表」)

スマホでご覧の方へ:表は左右にスクロールすることが出来ます。

普通自動車

 37ヶ月36ヶ月25ヶ月24ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車40,04039,12028,78027,84017,31016,350

軽自動車

 37ヶ月36ヶ月25ヶ月24ヶ月13ヶ月12ヶ月
軽自動車
(検査対象車)
37,78036,92027,24026,37016,50015,600

バイク

 37ヶ月36ヶ月25ヶ月24ヶ月13ヶ月12ヶ月
バイク
(250cc超)
18,38018,02014,01013,6409,5509,180
バイク
(125cc~250cc)
-18,970-14,290-9,510
原付
(125cc以下)
-12,410-9,870-7,280

沖縄県以外の離島地域

 37ヶ月36ヶ月25ヶ月24ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車11,02010,8508,9808,8106,9106,740
軽自動車
(検査対象車)
9,4909,3707,9507,8206,3706,230
バイク
(250cc超)
8,8908,7807,5307,4206,1506,030
バイク
(125cc~250cc)
-6,650-5,990-5,320
原付
(125cc以下)
-5,070-4,930-4,790

沖縄県(離島以外)

 37ヶ月36ヶ月25ヶ月24ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車17,24016,91013,23012,8909,1408,800
軽自動車
(検査対象車)
17,24016,91013,23012,8909,1408,800
バイク
(250cc超)
5,2905,2705,0805,0604,8604,840
バイク
(125cc~250cc)
-5,330-5,100-4,870
原付
(125cc以下)
-5,070-4,930-4,790

沖縄県(離島)

 37ヶ月36ヶ月25ヶ月24ヶ月13ヶ月12ヶ月
自家用乗用自動車11,02010,8508,9808,8106,9106,740
軽自動車
(検査対象車)
6,3806,3305,8205,7705,2505,200
バイク
(250cc超)
5,2905,2705,0805,0604,8604,840
バイク
(125cc~250cc)
-5,330-5,100-4,870
原付
(125cc以下)
-5,070-4,930-4,790

自賠責保険の決まり方(改定基準)

ここでは、自賠責保険料の具体的な決定過程を見ていきましょう(興味の無い方は読み飛ばして頂いて構いません)。

自賠責保険料は、毎年1月に自動車損害賠償責任保険審議会によって決定され、保険料は以下の計算式によって算出されています(参照元:自賠責保険・共済制度ミニガイド)。

基準保険料—国からの保険料等充当交付金()=契約車が支払う保険料

:平成14年度の制度改正により、過去の累積運用益をもとに平成14年度〜20年度までの6年間にわたって補助金として還付されるもの。平成20年度で終了しており、現在のところ累積運用益が貯まっていないので、自賠責保険料は実質的には基準保険料=契約車が支払う保険料となっています。

保険料

なお、基準保険料は主に以下の3つの要素によって異なります。

  • 車種
  • 保険期間
  • 場所(本土・沖縄県を除く離島・沖縄県・沖縄県の離島)

参考:営業用乗用自動車(タクシーやハイヤー)については、都道府県や政令指定都市によって保険料が異なります。

保険期間に1ヶ月・25ヶ月・37ヶ月が有る理由

自賠責保険の保険期間には、1ヶ月という非常に短い期間や25ヶ月(2年と1ヶ月)・37ヶ月(3年と1ヶ月)といった中途半端な期間が有ります。これらの保険期間はどういう理由で設定されているのでしょうか?

理由

1ヶ月の意味

自賠責保険に1ヶ月という短い保険期間が必要になるケースとして、車検切れの車を廃車にする場合が考えられます。

車検切れの車は公道を走る事が出来ない(参考記事:車検切れの車を運転した場合の罰則(罰金と違反点数))ので、廃車の為に解体業者や廃車の買取業者に持ち込む際には、仮ナンバーを取得して自賠責保険をかける必要が有ります。

但し、1ヶ月の自賠責保険料は以下の様に非常に割高となっています。業者が無料で引取りに来てくれるのであれば、自賠責に入る必要も無いので引取りに来てもらった方が良いでしょう。

車種1ヶ月契約24ヶ月契約
自家用乗用自動車5,600円27,840円
(@2,320円)
軽自動車5,540円26,370円
(@2,197円)
バイク(250cc超)5,000円13,640円
(@568円)

参考:原付には1ヶ月契約は無く、最低12ヶ月となります。

25ヶ月・37ヶ月の意味

25ヶ月や37ヶ月といった中途半端な保険期間が存在するのは、車検の有効期間と自賠責の有効期間の差が原因です。

それぞれの有効期間は、以下の様に決められています。

  • 車検 ・・・有効期間満了日の24時まで
  • 自賠責・・・有効期間満了日の12時まで

例えば、平成25年6月3日に車検を受けると、有効期間は平成27年6月3日までとなります。

ここで、自賠責保険を24ヶ月契約にしていると、有効期間が平成27年6月3日の12時までとなり、車検と自賠責保険の有効期間に12時間の差が生じ、空白期間が生じてしまいます。

万が一空白期間に交通事故を起こした場合、運転者の過失は大きいですし、無保険運行は道路交通法違反となり、行政罰として違反点数6点(一発免停です!)、罰則としては1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。

そこで、この空白期間を埋める為に、25ヶ月契約という中途半端な契約期間が存在するのです。自賠責保険の契約期間は月単位となるので、12時間だけ契約するという事は出来ず、25ヶ月契約になるという訳です。

なお、新車登録時は車検の有効期間は3年間(36ヶ月)なので、同様の理由によって37ヶ月という中途半端な自賠責保険の有効期間が必要となるのです。

意味

但し、通常は車検の有効期間ギリギリまで車検を受けないという事は無く、ある程度余裕を持って車検を受けますよね。従って、通常は敢えて1ヶ月余分に契約をする必要は有りません。

1ヶ月余分に契約する必要が有る方というのは、例えば一時的に廃車にしていた車を新たに登録する場合が考えられます。

この場合、ユーザーが仮ナンバーを取得して車を車検場まで持ち込む必要が有るので、車検に通るまでの期間として、余裕をもって1ヶ月分余分に契約をしておく事が必要なのです。

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