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ネットで自動車保険に加入

ネットで自動車保険に加入

最近は、インターネットを介して自動車保険に加入出来るネット保険()が人気ですが、なぜそこまで人気が有るのでしょうか?

ここでは、自動車保険にネットで加入するメリットやデメリットについて見ていきましょう。

ネット保険の売上推移

売上推移

ネット保険は、1997年にアメリカンホームがリスク細分型自動車保険として販売したのが始まりです。日本で自動車保険が初めて導入されたのが1914年の事ですから、代理店型よりも80年以上遅れてスタートしたのですが、近年急成長を遂げています。

最近の各社売上推移(正味収入保険料)を見てみると、以下の様になっています。

保険会社名2015年度2014年度2013年度2012年度2011年度
ソニー損保851億円814億円785億円741億円705億円
三井ダイレクト損保360億円344億円349億円347億円338億円
チューリッヒ保険279億円353億円330億円313億円273億円
アクサダイレクト409億円335億円303億円283億円264億円
SBI損保231億円243億円225億円190億円139億円
そんぽ24135億円140億円135億円128億円117億円
セゾン自動車226億円172億円132億円108億円79億円
イーデザイン損保208億円168億円141億円104億円51億円
セコム78億円77億円78億円79億円83億円
アメリカンホーム16億円20億円20億円23億円25億円

参考:アメリカンホームは、2016年4月1日で保険商品の新規契約を終了しています。満期が来た自動車保険は、随時ソニー損保が引き受けする事になっています。

こう見ると、ソニー損保がネット保険では強いですね。自動車保険業界全体でも、結構シェアが有りそうですよね。

しかし、実際のところは、自動車保険業界全体としてみるとまだまだ代理店型保険の方が圧倒的にメインです()。ディーラーや修理工場などで代理店型の保険に加入する方がまだまだ多いですからね。

:自動車保険は、現状10人中9人が「MS&ASホールディングス・東京海上HD・NKSJ」の3大メガ損保で加入しています。

ネット保険会社全部の売上を足しても、自動車保険業界全体の6%程度にしかなりません。但し、2005年時点では3%ちょっとだったので、10年弱で6%を超えるまで来た事は評価すべきですよね。

ネット保険のメリット

最近人気のネット保険ですが、加入するメリットとしては以下の様なものが有ります。

保険料が安い!

ネット保険に加入するメリットとして最も大きいのが、この保険料が安いという点でしょう。

安い保険料

自動車保険の保険料は「純保険料(保険金の支払用」と「付加保険料(儲け部分や社費、代理店手数料)」からなります。

ネット保険を売る保険会社には、代理店型の自動車保険と異なり代理店が無いので、代理店手数料を支払う必要が有りません。従って、付加保険料部分を大幅に抑える事が出来るので、安い保険料を実現する事が可能なのです。

見積り・申込が簡単!

ネット保険は、その名の通りインターネットを介して見積りや申込が出来るので、基本的に24時間365日ネット環境が有ればどこからでも見積り・申込が可能です。

各社の見積りのページも非常に操作し易くなっており、質問に従ってクリックしていくだけで簡単に見積りを取る事が出来ます。そして、見積り結果に納得がいけばそのままの流れで申込も可能です。

日中忙しくて、保険会社に行ったり代理店の方と会ったりする時間が取れないという方でも簡単に見積り・申込が出来るので、とても便利ですね。

ネットだけでなく電話やFAXでも見積り・申込をする事が出来ます。

インターネット割引が受けられる!

保険料が安いというメリットと重なりますが、ネット保険はインターネットから申込をすると、電話で申込をするよりも保険料が安くなる「インターネット割引」という割引制度が有ります。

インターネット割引

電話で申込をすると、コールセンターの方の手間がかかりますが、ネットで申込をしてもらえればそれを省く事が出来るので、その分保険料を安くしましょうという感じですね。

なお、インターネット割引は「10,000円」という保険会社が多いです。

但し、中には「最大で10,000円」としている保険会社も有ります。これは、保険料によって割引額が変動する方式を採用しているので、「最大で10,000円の割引が受けられる可能性が有る」という事です。

また、契約初年度は10,000円のインターネット割引が受けられるけど、2年目以降は割引額が減額される、というタイプが多いです。「交通事故を起こさずに等級も上がったのに、翌年の保険料が上がった」と驚く方がいますが、これはインターネット割引額が減った事が原因と考えられますね。

ネット保険のデメリット

一方で、ネット保険には以下の様なデメリットも考えられます。

場合によっては保険料が高くなる事も・・・。

ネット保険は、リスクを細分化し契約者のリスクに応じて保険料が決定されます。従って、若い方や過去に事故を起こした方、年間走行距離が多い方などの場合、保険料は高めになってしまう事が有ります。

一般的に保険料が安いと言われるネット保険ですが、必ず安いという訳ではないという事ですね。

事故時の対応が事務的との評判も・・・。

ネット保険と聞くと、事故時の対応があまり良く無いという噂を耳にする事が有ります。確かに、代理店型と違って会った事の無い人が対応をするので、事務的になってしまう部分も有るかもしれません。

事故時の対応

但し、ネット保険の保険会社では24時間体制で専任のスタッフがしっかりとサポートをしてくれるので、噂で聞く程の心配は不要です。

特に国内損保会社のグループ会社がネット保険を売っている場合は、サポート体制は万全と思っておいて良いでしょう。

当日加入が出来ない!

任意保険の加入はあくまでも任意なので、加入しなかったとしても罰則等は有りません。しかし、交通事故に遭遇した場合、賠償金額が高額になりやすいという点から、殆どの方が任意保険に加入しています。

そして、自動車を新しく購入した場合は、納車の日までに任意保険に加入しておくべきですが、中には当日まで加入を忘れていたという方もいるでしょう。

こういった場合、代理店型の自動車保険であれば当日加入する事が可能なケースが有るのですが、ネット保険は保険金詐欺を防ぐなどの目的から、当日に加入する事は出来ません!

即日加入可能(当日加入)な自動車保険ってあるの?

従って、ネット保険に入ろうと思っている方は、必ず納車日までに申込を済ませておく事が必要ですね。

最後に

いかがでしたか?ネット保険は保険料が安い、申込が簡単などといったメリットが有る反面、デメリットも有る事が分かりましたね。

どういうメリット・デメリットが有るかを把握した上で、ネット保険に加入するかどうかを決める様にしましょう。

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