新車の試乗チェックポイント3選と試乗するまでの具体的な手順

試乗  
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もし新車を購入しようと思ってるのであれば、購入前に試乗してみたいと考えますよね。

ディーラーに行けば様々な車が展示してありますから、あなたが求めている車も試乗できると思いがちです。

しかしディーラーだとしても、どんな車でも試乗できるわけではないことをご存知でしょうか。以下をご覧ください。

試乗車・展示車一覧

※画像出典:トヨタ「試乗車・展示車一覧」より

このように店舗によって、試乗できる車が決まっているのです。

この事実を理解していなければ、最悪の場合、試乗するためにディーラーに行って、目当ての車がなくて時間を無駄にする事態になってしまうでしょう。

しかし、ご安心ください。今回の記事では最寄りのディーラーでどんな試乗車があるのか調べる方法はもちろんのこと、試乗を最大限に生かすチェックポイントまで解説しています。

なかなか試乗機会がないという人のために、試乗しなくても車の具合がわかる方法も解説していますよ!

新車購入を検討している人、試乗がしたいと思っている人にとっては、必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

※なお当記事は新車の試乗時の内容になります。中古車の場合は、下記記事をご確認ください。

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意外と知らない!?新車を試乗するための方法

試乗

まずは「どうやって新車に試乗するのか」という基礎的なポイントについて、解説していきましょう。

最初のステップとして、お近くのディーラーで試乗可能な車を調べる必要があります。

あまり知られてはいませんが、最寄りのディーラーでは目当ての車が試乗できないこともよくあるので注意してください。

試乗車は各ディーラーの店舗によって変わってくるため、「当然あるはずだ」と思って行くと、肩透かしを食らうことがよくあるのです。

あなたのお近くのディーラーで、試乗可能な車は何があるのか調べるのはカンタン。

以下のように各ディーラーのホームページ上で、確認することができますよ。

試乗車・展示車一覧

※画像出典:トヨタ「試乗車・展示車一覧」より

もちろん電話をして、試乗車は何の種類があるのか調べるのも良いでしょう。

とにかく「ディーラーなのだから、絶対にあるはずだ」と勝手に思って行くことが最もやってはいけないことです。

「試乗車 会社名(店舗名)」で検索すればすぐに出てくるので、必ず事前に調べるようにしてください。

新車の試乗は基本的に予約が要らない

自分が乗りたいと思っている車種の試乗車を用意している店舗を見つけることができたら、さっそく現地に行ってみましょう。

試乗するからといって、特に予約をする必要はありません。

何も連絡なしにディーラーに行って「試乗したいのですが」と言えば大丈夫です。

もちろん先約がいる場合は待たなければなりませんが、1回の試乗は15分ほどで終わるようになっているため、そこまで待つ事はないでしょう。

ただ土日になると試乗を待っている人がいる場合がいるため、予約をしていくのもアリです。

各ディーラーはホームページ上で予約受付をしているので、時間を有効活用したい人は使ってみてください。

トヨタ文京店試乗車予約ページ

※画像出典:トヨタ「文京店試乗車予約ページ」より

なお、試乗に必要なものは免許だけです。免許なしで運転することはできないので、必ず免許証を持っていくようにしましょう、試乗する前にディーラー側から確認がありますよ。

試乗をするとディーラー営業マンが絶対に同乗する

試乗する際、ディーラーの営業マンが必ず助手席に座ることをお忘れなく。

あなたがワケのわからない道に行かないかどうかという「監視」もあるでしょうが、基本的にはセールスをするために同乗します。

「この車はココがいい」「乗り心地最高でしょ?」など、話しかけてくることでしょう。

もしセールスなしでゆっくりと試乗がしたいなら、試乗前にディーラーの営業マンに一言いっておくのをオススメします。

「ちょっと試乗に集中したいので、セールス等の話はまた後でお願いしてもいいですか」といえば、質の悪い営業マンでない限り、必ず応えてくれますよ。

これさえ確認しておけばOK!新車試乗のチェックポイント3選

ネットの口コミ

試乗の方法について理解していただけたところで、次は実際に試乗したときにチェックしなければならないポイントについて解説していきましょう。

他のネット記事を見ていると、長々といろいろなポイントが書かれていますが、ハッキリ言って試乗するとき、そんなにたくさんのポイントを確認することはできませんよね。

つまり、少ないポイントに絞って、確実にチェックしていくべきなのです。最低限確認しておくべきポイントは、具体的には以下の3つになりますよ。

  1. 運転席や後部座席が広いかどうか
  2. 車体の幅が自分に合っているかどうか
  3. 加速の具合が自分に合っているかどうか

それでは、それぞれのポイントについて簡潔に解説していきましょう

ポイント1.運転席や後部座席が広いかどうか

運転席や後部座席が広いかどうかは、何よりも増してしっかりと見た方が良いでしょう。

窮屈な運転席であれば、やはり長距離運転などの時に非常に疲れが出てしまいます。

横幅もちろんのことですが、天井の高さもしっかりと確認するようにしてください。

ポイント2.車体の幅が自分に合っているかどうか

これまで小さい車に乗ってきた人であれば、特に車体の幅についての確認を怠らないようにしてください。

ずっと小さい車に乗り続けた人が、いきなり大きな車に乗ると、なかなか慣れることができず、数年たってもずっと慣れないという場合があります。

挙句の果てには「今の車には乗りたくない」という事態になりかねないので、車体の幅や車のサイズが自分に合っているかどうかを、運転しながら必ず確認しておきましょう。

車体の幅を確認するためには道路を走行するだけでなく、ディーラー内の駐車場を駐車させてもらったりするといいですよ。

ポイント3.加速の具合が自分に合っているかどうか

運転の疲労度や心地よさに直結するのが、加速の具合です。

自分の感覚と試乗する車の加速のフィーリングが合っているのかどうかは、必ず確認しておきましょう。

結構ペダルを踏んでいるのに、思ってる以上になかなか加速しない場合、後々に必ずストレスをもたらしますよ。

【注意ポイント】個体差が発生することをお忘れなく

これだけのポイントを試乗で確認したとしても、実際に車に乗ってみると試乗した時とは違うということが必ず起こり得ます。特に加速のフィーリングなどは、顕著な例でしょう。

何故かというと、車には「個体差」があるからです。

この個体差をなくすために自動車メーカーはさまざまな企業努力をしていますが、差がゼロになることはほぼあり得ません。

だからこそ、試乗する際は自分の中で勝手に全てを決め付けるのではなく、「こういった感じなのだな」と、傾向をつかむような気持ちでいるといいでしょう。

試乗する時間がない人・近くに試乗車がない人のための2つの代替案

運転席

ここまで試乗のチェックポイントについて解説してきましたが、ゆっくりと試乗することができない人も実際にいるでしょう。

もしくはお近くのディーラーに、あなたが狙っている車種の試乗車がないことも考えられます。

そんな人のためにオススメの「代替案」を最後に紹介しておきましょう。具体的には以下の2つです。

  • レビュー動画を見る
  • 試乗レポートを読む

新車試乗の代替案1.レビュー動画を見る

昨今はYouTubeなど動画サイトが発達しているので、あなたの狙っている車のレビュー動画が多数公開されています。

車の評論家や専門ライター等が実際に乗って、どこがい良いのか悪いのかをしっかりと解説しているので、非常に参考になりますよ。

トヨタの「プリウス」だけでも以下のような動画がありますので、参考までにちょっと目を通してみて下さい。

新車試乗の代替案2.試乗レポートを読む

レビュー動画が台頭する前は車の雑誌などで、「試乗レポート」を読むことが普通でした。

昨今では雑誌から形を変えて、ネット記事という形で試乗レポート見ることができますよ。

人気車種になれば必ず試乗レポートがあるので、動画を見るより文章で知りたいという人は、ネット記事の試乗レポートを見るといいでしょう。

CMで目にすることも多い「カーセンサー」なども、積極的に試乗レポートを公開しているので、目を通してみてはどうでしょうか。

以下に主な試乗レポートサイトを紹介しておきますので、参考にしてみてください。

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まとめ

今回は新車の試乗について、深掘りしてきました。

ディーラー店舗によって試乗できる車は限られていること、試乗する際には3つのポイントを意識しなければならないことを理解していただけたと思います。

今後新車を購入したいと思っている人、試乗をしっかりとしていきたいと思っている人は、今回紹介した記事をぜひ参考にしてみてください。

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