車査定のマニア
5ナンバー

乗用車には、「3ナンバーの普通車」と「5ナンバーの小型車と軽自動車」があります。これらの区分は排気量やボディのサイズによって決められています。

では、3ナンバーか5ナンバーかの違いによって、税金や車検の費用に違いは有るのでしょうか?以下で見ていきましょう。

3ナンバーと5ナンバーのサイズや排気量の違い

最初に「排気量やボディサイズ」によって分けられると書きましたが、実際には「道路運送車両法施行規則第2条及び別表第一」で、以下の様な区分がされています。

 3ナンバー5ナンバー軽自動車
排気量2,001cc以上2,000cc以下660cc以下
全長4,701mm以上4,700mm以下3,400mm以下
全幅1,701mm以上1,700mm以下1,480mm以下
全高2,001mm以上2,000mm以下2,000mm以下
定員--4名以下

なお、3ナンバーの基準は全てを満たす必要は無く、どれか1つでも基準を超えると3ナンバーとなります。

3ナンバーと5ナンバーの税金等の諸費用比較!

自動車税・重量税・自動車取得税・自賠責保険料について、3ナンバーと5ナンバーでどの程度費用が変わってくるのか比較していきます。

自動車税

毎年4月1日現在の車の所有者に課される自動車税は、車の排気量によって税額が決まっており、1L以下が29,500円で排気量の増加に伴い増え続け、6L超で111,000円となります。(参考:自動車税の金額一覧

これを3ナンバーと5ナンバー別に表にすると以下のようになります。

 自動車税の金額(参考)排気量
3ナンバー
(普通車)
45,000円〜111,000円2L超
5ナンバー
(普通車)
29,500円〜39,500円2L以下
5ナンバー
(軽自動車)
7,200円〜12,900円660cc以下

:排気量以外の全長等の基準により3ナンバーとなる事もあるので、3ナンバーだからといって必ず2L超となる訳では有りません。また軽自動車税の金額は自治体によって異なる場合が有ります。

重量税

重量税は、車検時に納付する自動車の重さによって金額の変わる税金です。0.5t毎に年間4,100円の重量税が課されます(軽自動車は重さに関係なく、年間3,300円となります)。

自動車重量税の金額・早見表【平成27年改正のエコカー減税反映済】

自動車の重さによって決まる為、5ナンバーか3ナンバーかの違いによる重量税への影響はありません。但し、上の表で説明した様に、3ナンバーは5ナンバーの車よりも排気量やサイズが大きいので、通常は車両重量自体も3ナンバーの方が重くなります。

従って、ナンバーの違いでは重量税は変わりませんが、3ナンバーの方が重量税は高くなる事が多いです。

自動車取得税

自動車取得税は新車(中古車)購入時に課される税金で、新車価格を課税標準として、普通自動車は3%(軽自動車は2%)を掛けて計算されます。

自動車取得税の計算方法・税率~平成29年度には廃止予定!

新車価格を基準に税額が決まるので、5ナンバーか3ナンバーかによって自動車重量税の金額に差は出ません(排気量の大きい車の方が一般的に車体価格が高くなりがちなので、そういう意味では関連は有ると言えます)。

自賠責保険料

自動車の強制加入保険である自賠責保険料は、加入期間によって金額が変わるので5ナンバーか3ナンバーかで違いは有りません(軽自動車は若干安めの設定となっています)。

自賠責保険料の金額早見表!2016年度版

まとめ

上記のまとめとして、5ナンバー(軽自動車)・5ナンバー(プチバン)・3ナンバー(ミニバン)の一般的な税金や車検等の費用を紹介します(単位:車両本体価格以外は円)。

 軽自動車プチバン(1.5L)ミニバン(3L)
車両本体価格100万円200万円300万円
自動車税10,80034,50051,000
自動車取得税18,00054,00081,000
自動車重量税9,90036,90049,200
自賠責保険(37ヶ月)37,78040,04040,040
車庫証明代行費用7,50015,00015,000
検査登録手続代行費用15,00020,00020,000
ナンバープレート1,4401,4401,440
リサイクル費用9,95011,69014,050
税金・諸費用等合計110,370213,570271,730

5ナンバーか3ナンバーかの違いによって直接影響の有る税金は、排気量によって決まる自動車税だけですが、3ナンバーは一般的に車両が重く、車体価格も高いのでその他の税金も高くなりがちですね。

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