車査定マニア
マフラー

マフラー

車のパーツには、オーディオやカーナビエアロパーツ、マフラーなど様々な物が有ります。そして、基本的に中古車市場では社外パーツ品が取り付けられている車よりも、大衆ウケのする純正パーツが取り付けられている車の方が人気が有ると言われています。

車を売る時、社外パーツ品は純正品に戻してから査定に出した方が良いのか

しかし、数有る社外パーツの中でも、社外マフラーが付いている中古車は、高額査定が期待出来るって知っていましたか?以下で詳しく見ていきましょう。

マフラーってそもそも何?!

マフラーとは、車の後部に少しだけ見える金属パイプの事で、車の排気装置の一部です。

エンジンは空気を吸い込んで、ガソリンと混合させる事で火をつけて爆発させます。そして、爆発後の燃焼ガスを吐き出すのですが(これを排気ガスと言います)、燃焼ガスが外に出る際に通る道の事を排気装置と言います。

排気装置は、エンジンから下回りを通ってマフラーまで繋がっていて、以下の図の様な全体像となっています。

マフラー図解

(画像参照元:古川修著:ナツメ社「自動車のしくみパーフェクト辞典」78頁)

図には色々載っていますが、排気装置は主に以下の4つから構成されています。

  • エキゾーストマニホールド
  • エキゾーストパイプ
  • 触媒コンバータ
  • マフラー(サイレンサーや消音器ともいいます)

エンジンのシリンダーから排出される排気ガスは、エキゾーストマニホールドを通ってエキゾーストパイプへと送り出されます。

そして、このエキゾーストパイプの途中には触媒コンバータが取り付けられており、これによって排気ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)やCO(一酸化炭素)などの有害物質を水、窒素、二酸化炭素といった無害な物質に変化させます。

触媒コンバータを通過した排気ガスは、最終的に騒音を軽減させるための消音器であるマフラーを通って外へと排出されます。

なお、上の図にも有る様に、一般的にマフラーは2つ付いており、先端のマフラーが「メインマフラー」、手前に有るマフラーが「プリマフラー」と呼ばれています。

マフラーといってもピンからキリまで有り、純正品から暴走族の方が使う様な気合いの入ったマフラーまで様々です。

ちなみに、改造が好きな方は、マフラーのデザインや太さなど見栄えを重視して選ぶ事多いですが、そうすると、消音という基本的な性能が落ちてしまい、大きな音がする様になります。中には、大きな音を出す事を目的にマフラーを変える方もいますけどね・・・。

査定時の評価は?

では、社外マフラーは査定時にはどの様な評価を受けるのでしょうか?

中古車の査定

この点、社外マフラーのうち車検対応済み()の物はプラス査定が期待出来ますが、車検に対応していないマフラーは減点となると考えられます。

:「道路運送車両の保安基準」に適合している事を意味しています。

車検対応済のマフラーは、次に購入した方も普通に乗る事が出来るので、改造が好きな方の中でも人気が高いです。特に、日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)が認定しているマフラー(JASMA認定品)は、独自に設定した厳しい基準をクリアしたマフラーなので、査定という点では期待出来ますね。

参考:マフラーの中には「保安基準適合品」と書かれている物と、「車検対応品」と書かれている物が有りますが、両者に違いは有りません。

一方で、車検非対応のマフラーが付いている車は車検を通す事が出来ません。車検に通らない車は違法改造車として扱われるので、乗っていると道路運送車両法違反により取締りの対象となります。

査定上も、違法改造車は標準車に復元する為に必要な金額分が減額される事になります(参考記事:不正改造車・違法改造車でも高く売ることは可能なのか

まとめ

いかがでしたか?車検対応済みの社外マフラーは、プラス査定が期待出来る事が分かりましたね。

一般的には、社外パーツ品よりも純正品の方が評価が高いので、査定時には元に戻した方が良いとも言われるのですが、車検対応済みの社外マフラーは、取り外さずにそのまま査定に出した方が良いですね。

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