車査定マニア
雨に濡れた車

車の状態や需要などとは関係なく、査定を受ける時間帯や天気によって査定金額は変わるのでしょうか?もし時間帯や天気によって査定金額が変わるのならば、査定額が高くなるタイミングを狙って査定を依頼したいですよね。

査定額が高くなるタイミングとして、よく言われるのが「雨の日」や「夜」です。果たしてこれらのタイミングで査定を依頼すると、本当に査定額は高くなるのでしょうか?

車の査定額は雨の日や夜に査定を依頼したら高くなる?

結論を先に言うと、「雨の日」であっても「夜」であっても、査定額が高くなる事は有りません。天気や時間帯で査定額は変化しないという事ですね。

「天気や時間帯で査定額が変化する」と巷でたまに言われている理由は、以下のような安易な考えに基づいているためでしょう。

  • 雨で車が濡れて傷が見えにくくなったり、綺麗に見えるから
  • 暗い夜なら傷を見落としやすくなるから

雨に濡れた車

確かに、雨によって土埃などの汚れが洗い流されて、車は綺麗になります。その上、車体に付着した水滴が光を反射して、車がキラキラと輝いてより綺麗に見えます。自宅で洗車をする際に、手始めに水をかけてある程度の汚れを落としますよね。凄く綺麗になった気分になりませんか?まさにあの状態です。

また、車体に付着した水滴は光を屈折させて小さな傷を見えにくくします。洗車の際に乾拭きをしていると「あれ?こんな傷有ったかな?」という経験は有りませんか?水滴による光の屈折で車の傷に気付かなかったのでしょう。

夜

それから、日が落ちた暗い夜には、車の小さな傷は見つけにくくなります。このような事から、車に小さな傷が有る事による査定額の減額を逃れる事が出来る、と言われています。

しかし、そんな簡単に査定士の目は誤魔化せません。天候などの状況で見えにくくなる事は査定士も承知しているので、入念にチェックするでしょう。もしかしたら、小さな傷を見つけられない前提で査定金額を低めに計算するかもしれません。

そもそも、日本自動車査定協会が定める査定基準では、1cm未満の傷や凹みは、査定額の減額対象では有りません。減額対象となる大きな傷や凹みは、雨の日や夜であっても、誤魔化す事は難しいでしょう。

そのため、雨の日や夜に査定を依頼しても査定額が高くなる事は有りません。

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【例外】雨の日続きなら査定額が高くなる可能性は有る

上記のように、基本的に査定を受ける日の天気や時間帯で査定額が高くなる事は有りません。

ただし、雨の日は買取店へ車を持ち込む人が少なくなります。つまり、雨の日が続いていると、買取店として査定を実施した車両の総台数がそもそも少なくなってしまいます。そうなれば必然的に買取台数(仕入台数)も少なくなりますね。

買取台数のノルマが課されている会社の場合、担当者によってはノルマ達成の為に高めに査定をして仕入件数を増やそう!と考える人がいても不思議では有りません。

びっくりするほどの高額査定を提示される事は無いと思いますが、試しに査定を依頼してみるのは有りかもしれませんね。

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