【2019年1月版】オービスの最新知識!移動式オービスやNシステムとの違いを解説

 

オービスって何なのか、もし光らせてしまったらどうなるのか、気になりませんか?

オービスを一度光らせると、さまざまな処分を受けます。

たった一度光らせるだけで、自分を痛い目に遭わせることになるので、オービス対策はしっかりしておきたいところ。

そこで、この記事ではオービスの種類や、オービスが光った後の流れを解説していきます。

オービスのせいで、いくらの罰金が発生し、どんな処分が下されるのかもガイドしていきますよ。

オービスが気になってる人には、必見の内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。

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そもそも「オービス」とは速度を測るためにある!

オービス

オービスとは、幹線道路や高速道路に設置されている取締装置のこと。

早い話が、スピード違反を取り締まるために存在する装置ですね。

正しくは「自動速度違反取締装置」と、実に長ったらしい名前がついてます。

オービスは高精度なカメラを搭載しており、大幅なスピード違反をしている車のナンバープレートやドライバーの顔を自動撮影できます。

つまりは昼夜問わずに24時間365日のスピード違反の取り締まりができる、というわけ。

オービスは起動すると赤色のストロボが激しく点灯するのが特徴。つまり「撮られてしまった=スピード違反で捕まる」ことがすぐに分かります。

ちなみにオービスに撮影されると、絶対に逃げられません。

必ず通知書が自宅まで来て、罰金を支払うことになりますよ。

ちなみに「オービス」という呼び名の由来ですが、日本で最初に開発・製造された自動速度取締り機の商品名が「オービスⅢ」であった事から、自動速度違反取締装置を総称して「オービス」と呼んでいるようです。

昔は、フィルム式のカメラが多かったので、運転者にとってラッキーなフィルム切れがよく発生していました。

しかし、現在は、デジタルカメラで撮影した画像を、通信回線で送信するシステムへと移行しています。

ちなみにオービス設置地点のだいぶ手前には、「自動速度取締装置設置路線」などの青い事前告知の警告看板が2、3枚設置されています。

運転者へわざわざ警告をしてくれている看板なのですが、サイズはあまり大きくなく、見えにくい位置に設置されている事もあり、猛スピードで走行していると、気付かない事もあるかもしれません。

標識と同様に、警告看板もしっかりとチェックして運転するようにしましょう。

【補足】固定式オービスの事前告知の警告看板が設置されている理由

昭和50年前後に、固定式オービスの取締りに対する裁判が頻繁に行われました。

その裁判の一つの判例の中で、「オービスを設置している旨の警告看板は、運転者が一目でわかるように設置する事が、警察の責務である」という文言があります。

おそらく、警告看板無しで固定式オービスでの取締りを行えば、抜き打ち検挙となり、憲法13条(個人の尊重・幸福追求権)及び31条(法定手続きに関する保障)に違反する可能性が出てくるからでしょう。

この看板は、後で紹介する移動式オービスの場合には、設置されていませんので注意が必要です(判例は固定式オービスに関する物)。

ちなみにオービスと似たものでNシステムがありますが、似て非なるものなので要注意。

【補足】Nシステムとは?

Nシステムは、正式名称を「自動車ナンバー自動読み取りシステム」と言います()。ナンバー(Number)のNをとって、Nシステムと略されています。

:都道府県によって「車両捜査支援システム」「初動捜査支援システム」などの様に名称が異なります。

Nシステムは1986年に整備が開始され、その数は年々増加傾向にあります。

通過した全ての車を撮影して、ナンバー情報を光ディスクに蓄え続けており、任意の車のナンバーを入力すると、いつどこを通過したか、という情報が簡単に手に入ります。

参考:実用の第1号機は東京都江戸川区新堀(国道14号線)に有り、2015年5月時点では全国に1690台が設置されています。

基本的には、盗難車両の監視や自動車を利用した犯罪の被疑者を捜索する為に利用されています。要は、国民は警察に常に見張られていると言う事ですね。

参考:「自動車ナンバー自動読取照合業務実施要領の改正について」という通達が有り、「公判に証拠として提出してはいけない」と定められている様です。つまり、裁判で被告人を追いつめる為に使う事も出来ないですし、Nシステムのデータを以て、無罪だと主張する事も出来ない、という事です。

あくまでも、警察が秘密裏に捜査する為の装置という事ですね。

【補足】Tシステムとは?

一方で、Tシステムは正式名称を「旅行時間計測システム」と言います。時間(Time)のTをとって、Tシステムと略されています。

こちらも全ての車を撮影して、ナンバー情報を読み取っている点はNシステムの同じなのですが、その目的が異なります。

Tシステムは、或る車がA地点からB地点までの通過時間を計測して、電光掲示板などで渋滞情報を知らせる為に利用されているのです。

参考:原理はNシステムと同様なので、Tシステムで得られた情報が犯罪捜査に使われたと考えられるケースも有る様です。また、1999年にはTシステムとNシステムの情報が統合される旨についても名言されています(警察庁 丁刑企発第165号「自動車ナンバー読取システムとの接続について」)。

ストロボは基本的に見えない!

TシステムもNシステムもオービスと同様に撮影をしているのですが、オービスの様に強い光ではなく、基本的にはストロボの光は見えません

中にはチカッと赤く光る様に見える機種も有ります。特にNシステムはオービスと外観が似ている物があるので、光が見えた時に「やばい!?」と思うかもしれません。

しかし、NシステムもTシステムも、速度違反を取り締まる為には使われていないので、その点については心配は不要です。

:NシステムやTシステムが速度違反を取り締まる物ではないからといって、その付近でスピード違反をしてもいいという訳ではありません。交通ルールは守りましょうね。

固定式と移動式オービスの違いは?レーダー探知機のこと?

オービスのイメージ画像

現在、オービスには、おおまかに「固定式」と「移動式」の2種類があります。

固定式オービス

固定式オービスは、以下の4種類が運用されています。

  • レーダー式
  • Hシステム
  • LHシステム
  • ループコイル式

レーダー式

レーダー式のオービスは、道路にアーチ上に設置されている事が多く、レーダー波で速度測定を行い、フィルム式のカメラで撮影が行われます。

フィルム切れの欠点があり、設置数は激減しています。

レーダー波で測定しているので、レーダー探知機で検知する事が可能です。

ループコイル式

地中にループコイルを埋め込んで、磁界によって速度測定を行い、フィルム式のカメラで撮影が行われます。

レーダー式と同様に、フィルム切れの欠点があります。

測定方法がレーダーでは無いので、レーダー探知機では検知する事が出来ません。

警告看板が設置されているか、注意を払って、ループコイル式の網に掛からないようにしましょう。

Hシステム

Hシステムのオービスは、道路にアーチ上に設置されている場合が多く、レーダーによって速度測定を行い、デジタルカメラで撮影が行われます。

デジタルカメラで撮影された画像は、通信回線を利用して、警察へ送信されます。

そのため、これまでの2種類のオービスのようにフィルム切れを起こす事はありません。

また、Hシステムのレーダー波は、断続的に発射されているので、旧式のレーダー探知機では検知する事が難しい場合があります。

LHシステム

LHシステムは最新型のオービスです。地中に埋め込まれたループコイルで速度測定を行い、デジタルカメラで撮影が行われます。

レーダー探知機で検知する事が出来ず、またフィルム切れも起こしません。上記3種類のオービスの欠点を補ったシステムとなっています。

ただ、GPSレーダー探知機では、設置位置が登録されていれば、位置を把握する事が可能です。

移動式オービス

移動式のオービスの特徴は、読んで字の如く、移動が可能なオービスである事です。

固定式オービスは、設置位置を把握してしまえば、その位置を忘れない限り取締りを受ける事はありません。

しかし、移動式オービスは、神出鬼没であり、どの道路で測定しているかが分からないので、やっかいな存在です。

速度測定には、レーダー式又は光電管式を採用しています。

レーダー式ならばレーダー探知機で検知は可能ですが、光電管式の場合は、レーダー波を一切出さないので、検知は不可能となっています。

光電管式とは、レーザー光を発射する装置を数メートル離れた2地点に設置して、2地点を通過する時間から速度を測定します。

光電管式の場合には、赤いパイロンが設置されていたり、警察官が近くに待機していたりするので、そういった事から見抜くほか無いでしょうか。

オービスで捕まった時の点数と反則金(罰金)はどれくらい?

警察による検挙

オービスで取り締まりをうけると、スピード違反として行政処分を受けます。

まず、スピード違反の点数は以下の通り。

  • 時速50km以上・・・12点
  • 時速30km(高速は時速40km)以上時速50km未満・・・6点
  • 時速25km以上時速30km(高速は時速40km)未満・・・3点
  • 時速20km以上時速25km未満・・・2点
  • 時速20km未満・・・1点

次は反則金について見ていきましょう。

  • 時速30km以上・・・簡易裁判にて反則金を決定
  • 時速25km以上時速30km未満・・・18,000円
  • 時速20km以上時速25km未満・・・15,000円
  • 時速15km以上時速20km未満・・・12,000円
  • 時速15km未満・・・9,000円

ちなみに高速道路になると、以下のような区分が追加されるので要注意。

  • 時速40km以上・・・簡易裁判にて反則金を決定
  • 時速35km以上時速40km未満・・・35,000円
  • 時速30km以上時速35km未満・・・25,000円

通知書が来ないケースとは?なぜ届かないのか理由を解説

警察

オービスが光ったらすぐに1~2週間後には自宅に通知書がきますが、中には通知書が手元に届かないケースもあります。

例えば、以下のようなケースだと、中々手元に届かないことがありますよ。

  • 自動車の所有者が引っ越ししたのに車検証の住所を変更していない
  • 運転免許証の住所を変更していない
  • 市区町村や郵便局に転居届を出していない

警察が諦めて通知書を送付しない場合もある

オービスで撮影したものの、ナンバーがはっきりと写っていない場合、警察として自動車の所有者を特定することが不可能です。

このような場合、そもそも通知書をどこに送れば良いのかが分からないので、通知書の送付はされません。

他にも撮影した写真に他の自動車が写り込んでいる場合も、通知書は送付されない可能性があります。

なぜなら、写真に他の自動車も写っていると「スピード違反をしていたのは別の車だ!」と言い張るドライバーが出てくるからです。

警察としては、迅速に反則金を回収できればそれで良い訳ですから、難癖を付けられる可能性があるなら最初から送付しないでおこうという考え方をする訳ですね。

どうすれば取り締まりを受けない?最強のオービス対策

法定速度

オービス対策は「スピード違反をしない」「写らないようにする」の2つです。

1番良いのはスピード違反をしないことですが、スピード狂の人にとってはなかなか難しい要望でしょう。

特に飛ばしがいのある高速道路やバイパス道路などは、どうしてもスピードを出してしまいます。

しかし、そんな場所には必ずと言っていいほどオービスがあるので、そのままだと簡単に捕まってしまいます。

では一体、どうすればオービスを対策できるのかと言うと、オービスの位置を把握してその場所だけはスピードを落とすことが大切です。

オービスの位置を把握するにはレーダー探知機やオービスガイドなどのサイトで事前に場所を把握するなどの方法があります。

はっきりいってお金もかかりますし、事前に一応把握していて覚えておくと言うのもなかなか難しいもの。

そう考えると、1番再現性の高い方法はアプリを使って、オービスの近くに来たら通知してもらうという方法です。

専用のアプリ「オービスガイド(アプリ版)」なら、場所を覚えていく必要もありませんし、レーダー探知機のように大金を使う必要もありません。

アンドロイドかiPhoneなどのスマホさえあれば対策できるので「オービスなんかにつかまってたまるか」と思っている人はぜひ使ってみてください。

まとめ

今回はオービスについて知っておくべき知識を、ぎゅっとまとめて解説してきました。

解説してきた知識さえ押さえておけば、オービスについての知識は全て網羅したといっても過言ではないでしょう。

車を運転している時、オービスを見つけたら、今回解説した知識をぜひ思い出してみてください。

以上「【2019年1月版】オービスの最新知識!移動式オービスやNシステムとの違いを解説」でした。

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