充実した装備がウリのダイハツ アトレーワゴンの中古車買取価格はいくら?

アトレー  
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ダイハツのアトレーワゴンは、ゆったり空間と充実した装備がウリの軽自動車(ワゴンタイプ)です。実用性が高く、ファミリーユースに限らず商用としても人気の車種です。

以下では、アトレーワゴンの中古車買取価格や口コミを見ていきましょう。

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中古車買取相場予想

(2015年10月27日 現在)

参考媒体形態価格(単位:万)
価格.com個人売買 *166~157
カーセンサー買取相場62
Goo-net市場価格44.1

アトレーワゴンの平均的な中古車買取相場は、58万~69万円と予想されます。(*2

*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。

*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。

なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です

スペック

項目詳細
新車価格帯140万〜173万円
車種軽自動車
燃費13.8km/L〜14.8km/L
排気量0.658L
エコカー減税不適合
乗員4人乗り
ドア数5ドア
全長×全幅×全高3395×1475×1875mm *1
パワーウェイトレシオ15.46kg/ps *1

*1 カスタムターボRS”Limited”2WDの場合

燃費について

アトレーワゴンのカタログ燃費は、13.8km/L〜14.8km/Lです。実燃費は、街中で7〜9km/L程度、高速道路で12〜14km/L程度です。平均して10〜12km/L程度となるでしょう。

最近の軽自動車からすると、考えられない様な燃費性能ですね(悪い意味で)。せめてもう少し改善して欲しいところです。

ピックアップポイント

アトレーワゴンの今更人に聞けない特徴点を厳選して解説していきます。

■内装のゆったり感◎■
アトレーワゴンは、軽自動車ながらもワゴンということで、室内はかなり広いです。ホイールベースが2,450mmあり、荷室は1,116Lの大容量です。

大人が4人乗っても十分に余裕があります。後席を倒すと自転車も積む事が出来ますよ。

■装備は充実!■
軽自動車と言えば、最近は実用性の高さが問われる傾向にありますが、アトレーワゴンは室内を余すところなく活用出来る様な装備を備えています。大型のアンダートレイや後席のアンダーボックス、荷室のLEDランプなど便利な物が便利な場所に設置されています。

また、パワースライドドア(イージークローザータイプ)もあり、低床&大きな開口部が相俟って、年配の方でも容易に乗り降りが出来る様になっています。

■SOFIで安全ドライブ■
安全なインテリア装備を、と言う事で「SOFI(ソフィ)=Safety-Oriented Friendly Interior」を目指した安全設計がされています。

デュアルSRSエアバッグに始まり、事故時のシートベルトの拘束効果を高めつつ胸部への負担も緩和する「フロント3点式ELRシートベルト」も完備。また、後部座席にはISOFIX対応のチャイルドシート固定専用バー(オプション)を付けることで、チャイルドシートのワンタッチ着脱や衝突時の前方回転制御が出来ます。

アトレーワゴンの変遷

ダイハツのアトレーは、1981年にハイゼットの乗用版として発売された軽自動車です(発売当初は「ハイゼット・アトレー」という名前でした)。アトレーという車種名は「ATTRAI=魅力的な(フランス語で)」から来ています。

1983年に車種名から「ハイゼット」が外され、「アトレー」となりました。そして、従来はMT車のみだったのですが、1985年にはAT車が追加されています。

1986年にフルモデルチェンジされ、2代目が誕生しました。デザイン重視の設計としたために、室内空間は初代よりも狭くなってしまいました。

1999年に4代目が誕生、ここで「アトレーワゴン」という名称が登場し、従来の貨物登録から乗用登録となりました。また、軽のワンボックスにも関わらず、デザインが人気で納車に何ヶ月もかかってしまうという事態となりました。

2000年9月には「Sエディション(特別仕様車)」が発売されています。

2005年のフルモデルチェンジで5代目となりました。なお、基本的な構造はハイゼットカーゴと同様です。

2009年にはスバル(富士重工)の「ディアスワゴン」としてOEM供給を始めました。

アトレーワゴンの口コミ

良い口コミ

・ターボ車なので、軽自動車だけど元気よく走ってくれます。室内もゆったりとしているし、快適ですね。

・ワゴンタイプなので、デザイン面は期待出来ないと思いきや、意外に内装もオシャレに仕上がっています。

・荷室がもの凄い広い!


悪い口コミ

・出来ればMT車の設定が欲しいですね。あと、ダッシュボードが斜めになっているので、ちょっとした荷物が置きにくいです。

・燃費が意外に伸びないです・・・軽自動車とは思えない。

・エンジンの配置の関係からか、夏は異常に暑く感じます。

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