日常使いにピッタリ！ マツダ キャロルの中古車買取価格情報やユーザーからの口コミ

マツダのキャロルは、シンプルだけどオシャレな日常使いにピッタリの軽自動車です。単に低燃費な軽自動車というだけでなく、安全装備も充実しており、快適なドライブが出来る様に工夫がこなされた満足の出来る1台です！

以下では、キャロルの中古車買取情報や口コミを見ていきましょう。

中古車買取相場予想

（2015年10月28日 現在）

キャロルの平均的な中古車買取相場は、41万~57万円と予想されます。（*2）

*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。

*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。

なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です

スペック

燃費について

キャロルのカタログ燃費は、27.2km/L〜37.0km/Lです。実燃費は、街乗りで15〜17km程度、高速道路で23〜25km/L程度といったところです。平均で20〜22km/L前後は走る事が出来ますね。

さすが最近の軽自動車！って感じですね、燃費性能は文句無しのレベルです。

ピックアップポイント

キャロルの乗る前に知っておきたい特徴点を、厳選して紹介していきます。

■内装はシンプルだけど○■
内装は余計な物は付けずに、シンプルな仕上がりとなっています。一方で、SHOP OPTIONを利用する事で、外装だけでなくシートやステアリングのホイールカバー、インパネ周り等を自分の好みの色合いにコーディネートする事が出来ます。

ちょっとした小物の収納にも、ショッピングフックやセンターロアポケットなど日常使いで重宝するスペースが用意されています。

■荷室や後部スペースはイマイチ■
荷室は開口部が大きいので、荷物の積み降ろしは簡単に行えるのですが、そもそもの容量は小さめです。

また「ザ・軽自動車」といった感じのサイズなので、後部スペースはお世辞にも広いとは言えず、大人が4人乗車したときの窮屈さは否めません。

■安全性能は◎■
キャロルには、レーダーブレーキサポート（前方への追突被害を回避・軽減）や、停車時若しくは時速10km以下での誤発進抑制機能、坂道発進時に自動ブレーキがかかるヒルホールドコントロールなど、最先端の安全装備が揃っています。

安心して乗れる為の工夫には抜かりが無いですね。

キャロルの変遷

MAZDAのキャロル（CAROL）は、1962年に発売された軽自動車です。キャロルの名前は、英語の「CAROL=賛美歌」から来ています。

発売当初は、360ccとして発売され、軽自動車としては初となる4ドアセダンタイプとしても有名でした。なお、キャロルはマツダの車種の中では最も古いブランドです。

初代はマツダの前身である東洋工業から発売されており、個性的なデザインとして注目を浴びました。

1989年に2代目が誕生。先代とは打って変わって丸みを帯びたデザインとなりました。女性からの人気が一気に高まり、大ヒットしています。

4代目（1998年〜）からは、スズキのアルトからOEM供給を受けています。

2000年6月には、キーレスエントリーなどの利便性強化の装備を備えた「FUN2エディション（特別仕様車）」が発売されました。

2004年9月にアルトのフルモデルチェンジに合わせて5代目を発売。

2007年にはスズキのアルトは日産に「ピノ」としてOEM供給の開始をしたため、軽自動車としては初めてとなる3姉妹が誕生しました。

2009年に発売された6代目を経て、2015年1月には7代目が誕生しています。基本的にはアルトと同じで、異なるのはエンブレム類程度です。

キャロルの口コミ