軽自動車とは思えない安全性能を持つ「スバルのステラ」。燃費性能も高く、人気が有ります。
このステラの気になる中古車買取相場がいくらになるのか?まずは見て行きましょう。
中古車買取相場予想
(2015年8月7日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 34~141 |
カーセンサー | 買取相場 | 66.6 |
Goo-net | 市場価格 | 73.5 |
エルグランドの平均的な中古車査定相場は、46万~74万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 113万~172万円 |
車種 | 軽 |
燃費 | 25.6km/L~31km/L |
排気量 | 660cc |
エコカー減税 | 100% *1 |
乗員 | 4人乗り |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1630mm |
パワーウェイトレシオ | 15.8kg/ps *1 |
*1 グレードLの場合
燃費について
スバルのステラの実燃費は、街中では16km/L~18km/L、高速道路では26km/L~28km/Lという感じです。
カタログ値では、25.6km/L~31km/Lとなっているので、高速道路や流れの良い道での実燃費は、性能通りの力を発揮してくれます。
ピックアップポイント
ステラの気になるポイントをここでピックアップして解説します。
■パワー不足は否めない■
ステラが特にパワー不足であるという話ではなく、軽自動車全体に言える話です。
発進時、加速時には、アクセルを床まで踏んだとしても、車はしっかりと加速してはくれません。走行性能をそこまで求めてはいけないという事になるでしょう。
■後部座席もゆったり乗車出来る■
軽自動車の後部座席に大人が乗ると、窮屈になってしまうのが、一般的でしょう。
しかし、ステラは後部座席のスライド幅を広くする事で、後部座席のスペースをその時々で確保出来る仕様になっています。この影響で「軽自動車」とは思えない後部座席の空間を演出しています。
また、大きな荷物を積載する時は、座席を前にスライドする事で、ラゲッジスペースを確保する事も可能です。
■安全性は○■
ステラは、衝突安全性能を備えた安全性の高い軽自動車です。
例えば、スマートアシストやエマージェンシーストップシグナルなどが備わっています。他にも、安全性を高める機能が搭載されているので、軽自動車への不安感を拭い去ってくれるでしょう。
スマートアシストは、レーダーによって、前方を監視して、衝突の危険を感じると、警報音を発してドライバーに注意喚起をしてくれます。さらに、運転手が危険を回避しない場合には、自動ブレーキによって衝突を回避するシステムです。
また、エマージェンシーストップシグナルは、急ブレーキをかけた時に、ハザードランプが点滅するシステムです。これによって、後続車の追突を少なからず防ぐ事が出来ます。
ステラの歴史
2006年に初代ステラの販売が開始されます。標準モデルにデザインの手間を加えた上級グレードの「カスタム」や「リベスタ」などが人気を博しました。
初代は2011年に販売終了。それと同時にスバルはステラの生産から撤退しました。
2代目以降は、ダイハツのムーヴをベースにしたOEM供給により、販売が行われるようになりました。
2014年には、ダイハツのムーヴのフルモデルチェンジに合わせて、ステラもフルモデルチェンジを実施。これが3代目であり、現行モデルです。
ちなみに、ステラの車名の由来はイタリア語の「星」という意味から来ています。
ステラの口コミ
・何台か軽自動車に乗ってきたけど、その中で「走り出し」が一番スムーズなのは、ステラだと思います。
・ターボ無しでも、走り出しも十分に加速しますし、一定の速度からの加速もスムーズに行えます。軽自動車もとうとうここまでの走行性能を発揮するようになったんだな。と、感心しています。
・車高が高い分、横風に弱く、コーナリングで左右に振られてしまいます。あと、アイドリングストップが過敏すぎて、頻繁にエンジンが停止します。
・やっぱり、ちょっとした坂道を登るがきつい。軽自動車だから仕方無いのかもしれないけど、、、。
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