車査定マニア
おまとめローン

金融機関等の「おまとめローン」というサービスを聞いた事がありますか?

ここでは、銀行おまとめローンの仕組みやメリット・デメリット、車のローンが対象となるかについても見てみましょう。

おまとめローンとは?

おまとめローンは、複数の金融機関や消費者金融等からの借入が有る方(いわゆる「多重債務者」)を対象にした、「新しいローン契約により複数の借入を一本にまとめてしまおう」というサービスです。

例えば、「A銀行・B社・C信用金庫からローンが有る場合に、D銀行から現在の借入残高合計分を借入し、一旦A〜Cに全額を返済した上で、D銀行に毎月返済を行う」というものです。

おまとめローン

従来は、消費者金融などで追加借入をして他社に返済するという手段もあったのですが、2010年の貸金業法改正(貸金業法第13条の2第2項)により、消費者金融・信販会社・クレジット会社からの個人借入は、「原則として年収の3分の1まで」という決まりになりました(これを総量規制と言います)。

そこで、総量規制の対象外となる銀行等()が救済の手段として、おまとめローンを開始したという訳です。

:消費者金融等が提供している「おまとめローン」も、総量規制の例外項目である「個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約(貸金業法施行規則第十条の二十三第1項1号の2)」に該当すれば、年収の3分の1を超えても借入をする事が出来ます。

メリット

おまとめローンを利用すると、複数あったローン契約を一本にまとめる事によって以下の様なメリットがあります。

  • 返済先が1ヶ所になるので返済計画が立て易くなる
  • 金利が安くなる事が多い
  • 月々の返済額を減らす事が出来る
  • 保証人や担保は不要(保証会社の保証が付きます)

なお、「月々の返済額を減らす事が出来る」と書きましたが、契約期間を長くする事で月々の返済金額を減らした場合、支払うべき利息は増える事になります。

場合によっては、最終的な返済額がおまとめローンを使う前よりも多くなってしまうので、注意が必要です。

デメリット

一方で、おまとめローンを使うと、以下の様なデメリットもあります。

  • 通常の融資よりも金額が高額となるので、審査が厳しい
  • 「返済専用」のおまとめローンの場合は、返済が終わるまでは融資を受けることが困難

おまとめローンの種類

おまとめローンには、借入したお金を返済以外に使う事が出来ない「返済(借換)専用」のタイプと、借入したお金の使途に制限のない「フリーローン」や「カードローン」タイプに分かれます。

おまとめ

返済(借換)専用のタイプは、消費者金融のおまとめローンに多く()、元々の借入先への返済手続きを代わりにしてくれます。

:消費者金融の場合、「債務を既に負担している個人顧客が当該債務を弁済するために必要な資金の貸付けに係る契約」でないと、総量規制の対象になってしまい、年収の3分の1を超える融資が出来ない為です。

一方で、「フリーローン」や「カードローン」タイプの場合、おまとめローンを謳っているだけで、実態は通常のローンと変わりありません。従って、借りたからといって、自動で他のローンが返済されるという訳では無く、自分で複数の金融機関に一括返済手続きをする必要が有ります。

「フリーローン」や「カードローン」タイプの場合、借り入れた後のお金の使い道は基本的に自由です。しかし、自由と言われると、わざわざローンを一本にまとめるためにお金を借りたのに、つい他の事に使ってしまう人が出て来ます。

他の事にお金を使ったからと言って金融機関に怒られる訳ではないですが、元々の返済に加えて、おまとめローンの返済もしなければならないので、負担が増えてしまいますので、絶対にやめましょう!

自動車ローンにも使える!

おまとめローンを使うと、個人名義のローンであれば基本的に内容を問わず(事業性資金は殆どの場合、対象外)一本化する事が可能です。

自動車ローン

従って、自動車ローンにはディーラーや中古車販売店の信販系ローンから銀行系のマイカーローンまで様々な種類がありますが(参考:自動車ローンの種類まとめ)、いずれの自動車ローンに対しても、おまとめローンは問題なく使う事が出来ます。

但し、自動車ローンの場合は、繰上返済することにより早期返済に対する手数料を取られる事があります。

車のローン残額を一括返済する場合の計算方法と注意点

手数料を支払ってでも、おまとめローンで返済する方が得なので無ければ意味が無いですから、しっかりと自動車ローンの契約書等を見てから決めましょう。

なお、自動車ローンをおまとめローンで返済する場合、名義変更等の手続きを自分でする必要が出てきますのでその辺りも注意して下さい()。

名義変更等の手続きが必要になるのは所有権留保が付されている信販ローンの場合です。通常の金融機関のマイカーローンであれば元々所有権は自分に帰属しているはずですので、その面での手間は発生しません。

住信SBIネット銀行

マイカーローンに住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンを選ぶ人が増えています。
金利は2017年10月1日現在で「1.075%~7.975%」と非常に低金利。他にも、

  • ネットのみで手続き完了(来店不要)
  • 繰上返済手数料0円(何度でも)
  • 100万円までなら年収証明不要
  • 車を選ぶ前でも仮審査申込OK

などドライバーに嬉しい特徴多数。SBIグループの商品利用状況によって金利優遇も受けられるのでチェックしておいて損はありません。

しずぎんマイカーローンの区切り(PC)

"しずぎんマイカーローン"は、上限金利が3.4%とSBIネット銀行と比べてもかなり低いので、保守派の人に人気のローンです。もちろん全国対応してます。

こちらも「来店不要・保証料/繰上手数料無料・車購入前でも仮審査OK」なのが強み!

公式サイトで5秒でできる簡易シュミレーション機能が公開されているので、そちらをやってみて借入可能か判断するのも良いと思いますよ。

しずぎんマイカーローン(PC)

失敗しない車の売り方

愛車の無料一括査定