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雪道でのスタック

雪道でのスタック

雪道を走っていると、タイヤがスリップしたり新雪にはまったりして動けなくなる事が有ります。この事を「スタック」と言うのですが、車がスタックした場合はどの様にして脱出すれば良いのでしょうか?

また、脱出に役立つアイテムにはどの様な物が有るのでしょうか?以下で見ていきましょう。

スタックからの脱出方法

雪道で車が動けなくなると焦るでしょうが、落ち着いて対処すればスタックから抜け出す事が出来ます。以下で、スタックから抜け出す方法を見てましょう。

ひたすら押す!

雪にはまってタイヤが動けなくなったときは、同乗者に降りてもらい後ろから思いっきり押してもらう事でスタックから抜け出せる事が有ります。但し、雪の上は滑るので後ろから押す方も、滑ってこけない様に注意が必要です。

周りの雪を固める!

スコップで雪を固める女性
タイヤが滑って動けなくなってしまった場合は、ゆっくりと車を前後に動かして、タイヤの周りに有る雪を踏み固めましょう。雪が固くなれば、タイヤは滑らずに走り出せる筈です。

なお、スコップが有る方は、周りの雪を取り除いたり、スコップで雪を押し固めるのも良いですね。

FR車の場合は、体重移動!

FR車に乗っていてスタックした場合、同乗者に後部座席に移ってもらい、駆動輪の有る後ろ側の荷重を高めると、スタックから抜け出せる可能性が有りますよ。

タイヤと雪の間に物を挟む!

スノーヘルパーを使う女性

タイヤと雪の間にスノーヘルパー(後述します)やフロアマット、布などを挟んでゆっくりとアクセルを踏むと、タイヤが滑らずに前に進む事が出来ます。

但し、タイヤと雪の間に物を噛ませると、アクセルを踏んだ際に噛ませた物が後方に勢い良く飛んでいく事が有ります。後ろで押している人などに当たると大怪我になる可能性が有るので要注意です。

なお、タオルやスノーヘルパーが無い場合は、汚れるのを覚悟で着ている上着などをタイヤの下に挟むという手も有ります。

砂箱を利用!

冬になると、毎年の様に雪がたくさん積もる地域では、道路の脇に「砂箱」が置かれている事が有ります。これはスタックから抜け出す為に置かれている物で、駆動輪の周りに振りかける事でグリップ力を上げ、スタックから抜け出し易くなります。

砂

タイヤの空気圧を下げる

タイヤの空気圧を下げると、タイヤの接地面積が増えるので滑りにくくなります。但し、スタックから脱出したら適性な空気圧に戻す事を忘れずに!

けん引してもらう!

雪道でけん引

どうしても自力でスタックから抜け出せない場合は、他の車に助けを求めましょう。近くに車が通っているのであれば、けん引ロープを使ってけん引してもらい、近くに車がいないのであれば、JAF等のロードサービスを呼んで助けてもらう様にしましょう。

JAF(ジャフ)会員の年会費とトラブル別の利用料金

脱出に役立つアイテム

以下では、スタックから脱出するのに役立つアイテムをいくつか紹介していきます。

スコップ

スコップ

上述した様に、タイヤがスリップして動けなくなった場合、スコップを使って周りの雪を押し固める事が出来ます。また、雪の壁に突っ込んで抜け出せなくなった場合に、スコップで雪を掘る作業も出来ます。

園芸用の小さなスコップでは作業効率が悪いので、雪かき用等大きなスコップを持っておく様にしましょうね。

バスタオル

バスタオル

バスタオル(特に厚手の物)は、タイヤが滑って空回りする場合に役に立ちます。タイヤと雪の間に挟んでタイヤのグリップ力を上げれば、スタックから抜け出し易くなりますよ。

なお、下で紹介するスノーヘルパーが有れば、バスタオルは特に必要は有りません。

スノーヘルパー

スノーヘルパー

スタックステップ/スノーヘルパー:Amazon

雪のよく降る地域ではお馴染みのグッズですが、雪のあまり降らない地域に住んでいる方は見た事が無い、という方も多いかもしれませんね。

スノーヘルパーは、上で紹介したバスタオルと用途は同じです。タイヤと雪の間に挟んで、タイヤの空回りを抑制する働きが有ります。折りたたみも可能なので、収納場所にも困らず便利ですよ。

けん引ロープ

けん引ロープ

Meltec (メルテック) 緊急ロープ けん引ロープ3t RP-50:Amazon

けん引ロープは、身動きが取れなくなった車が、他の車に引っ張ってもらうときに使うロープです。雪以外にも、泥や溝にはまった場合の救出にも使う事が出来るので、持っていると便利です。

なお、けん引をしてもらう場合は、アクセルを軽く踏んで引っ張られる方向に力をかけると、スタックから抜け出し易くなりますよ。

:けん引ロープは便利ですが、引っ張る車が四駆で力の有る車でないと、一緒になって滑ってしまう可能性が有ります。

土嚢

土嚢

上でも書きましたが、FR車は後方に荷重がかかっていないとスタックから抜け出せず、タイヤが空転し易いです。そこで、予め砂の入った土嚢を重しとしてトランクに積んでおくと、タイヤの空転を防ぐのに役に立ちます。

また、実際にタイヤがスリップしてしまった際には、タイヤの周辺に撒く事で摩擦を増やして、タイヤを回り易くする事が出来ます。

まとめ

いかがでしたか?雪道でスタックすると、予め対応策を知っていないと脱出するのは難しいです。

大雪のときは、外出せずに家でおとなしくしておくのがベストですが、外出する方は、スタック時の事を想定して、ここで紹介したアイテムを持っておく事をオススメします。

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