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停止処分者講習

交通違反等により累積違反点数が一定以上になると、違反をした人は講習を受けなければならなくなる場合が有ります。

違反者が受ける講習は、主に以下の4つに分類されます。


ここでは上記の内、「停止処分者講習」について見て行きましょう。他の講習については、それぞれリンク先で解説をしているので参考にしてください。

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停止処分者講習とは?

免許停止(いわゆる免停!)の基準を満たした違反者に対しては、警察から出頭の場所・日時の書かれた「出頭要請通知書」が届きます。この通知書に従って出頭をすると免許停止の処分を受けることになります。

(交通違反をしたからといって、その場で免許停止になる訳ではありません。)

免許停止の処分を受ける時に、停止処分者講習についての説明があります。停止処分者講習は、正式には「運転免許停止処分者講習」と呼ばれるもので、運転免許の停止処分を受けた方が対象となる講習です。

この講習の受講は「任意」です。しかし、任意にも関わらず停止処分を受けた方の多くが受講をしています。2013年には実に処分者の83.4%が受講しました。

なぜ、任意にも関わらずこれだけ多くの方が講習を受けるのでしょうか?それは、受講によって「処分日数が大幅に短縮される」からです。処分日数が短縮されることから、「短縮講習」と呼ばれることも有ります。

短縮日数

講習を受講することにより短縮される日数は、以下の通りです。

  • 処分日数が30日の方・・・20日〜29日
  • 処分日数が60日の方・・・24日〜30日
  • 処分日数が90日〜180日の方・・・35日〜80日

日数に幅があるのは、講習の成績によって短縮期間が異なる為です。しかし実際は、ほとんどの方が最大の短縮を受けている様です。

例えば処分日数30日の方が呼び出しに応じて出頭し、講習を成績優秀で修了すると処分日数が29日短縮されます。結果、免許の停止期間は出頭した日の1日のみとなり、翌日からは通常通りに運転すること可能になります。

なお、講習を受けることによって停止処分期間は大幅に短縮がされますが、違反をしたという事実や前歴がなくなるといったことは有りません。あくまでも、運転が出来なくなる事への不便さに対する配慮の為の講習です。

講習の種類と料金

講習には処分日数に応じて3種類があります。種類や講習手数料は以下の通りです。

処分期間講習講習時間講習手数料
39日以下短期講習6時間12,600円
40日以上89日以下中期講習10時間21,000円
90日以上180日以下長期講習12時間25,200円

会場では受講する事が当然の様な空気が漂っていますが、もちろん任意なので、受講しなくても問題はありません。普段ほとんど運転しない方であれば、講習料金がもったいないかもしれませんしね。

受講しない事による不利益は、「処分期間の短縮が受けられないこと」のみです。

講習の内容

停止処分者講習では、以下の様な講習が実施されます。

・運転適性検査の実施と指導
・自動車等による運転の適性診断と指導
・プロジェクターを使用した講義等
・運転シミュレーターを使用した講義等(中期・長期講習のみ)

当日必要な物

停止処分者講習(免許停止処分の出頭)の当日は、以下の物を忘れずに持参する様にしましょう。

  • 運転免許停止処分書(出頭時に貰います)
  • 免許証(処分を受ける際に必要)
  • 受講申請書(現地でもらえます)
  • 講習手数料
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 眼鏡・補聴器等の補助具
  • 運転に適した服装

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