車査定のマニア
購入前のチェック

購入前のチェック

中古車は新車と違い、購入前に車の状態をしっかりとチェックしておく必要が有ります。特に、試乗をして実際に走る事で分かる点は多いので、中古車の試乗は必須ですね!

ここでは、中古車の試乗前や試乗時にチェックするべき点について紹介していきます。

電装系のコンディションチェックポイント

まずは、電装系でチェックすべき点を紹介していきます。

ウィンカー・ハザード

ウィンカーとハザードがしっかりと点くかをチェックします。また、ウィンカーを点けてハンドル操作をした後で、ちゃんと切れるかどうかも確かめます。

内部の部品が故障していると、ハンドル操作をしてもウィンカーが切れなかったり、通常よりも早く切れたりする事が有ります。

:走行距離はそれほど多く無いのにウィンカーの調子が悪いという場合は、メーターの改ざんがされている可能性が有ります。より注意深くチェックする様にしましょう。

エアコン

エアコンは夏や冬には必須の装備です。エアコンの効きが悪いとそれだけで運転が不快になってしまいますよね。また、エアコンは後々修理するとなると結構費用が高くなる事が有ります。

車のエアコン

エンジンをかけて設定を最低温度&風力最大にすると、どれくらいの時間で冷たい風が出て来るか、温度は適切か、などを確認する様にしましょう。

ミラー

電動ミラーの場合は、スイッチを押して所定の角度まで開くか&閉じるかを確認しましょう。故障していると、押しても開かなかったり閉じる時に片方だけ動かない、といった事も有ります。

パワーウィンドウ・ドアロック

最近の車は、運転席で各ウィンドウやドアロックの集中操作する事が出来ます。運転席から全体の操作がちゃんと出来るか、また、それぞれのドアでも操作が出来るかをチェックしましょう。

ワイパー

エンジンをかけて、ワイパーがちゃんと動くかどうかをチェックします。単に動くだけでなく、動かした際に異音がしないかどうかも確かめておきましょう。

ワイパー

また、ウィンドウウォッシャーを出した際にワイパーが連動するかどうかもチェックしましょう(車種によっては、元々連動しない仕様になっている事も有ります)。

ワイパーは電装系ですがワイパーのゴムは完全な消耗品です。中古車の場合は、購入時若しくは購入後間もなくゴムの交換が必要になるケースが多いです。

パワーステアリング

エンジンをかけてハンドルを左右に動し、力を入れずに簡単にハンドルが回るかをチェックします。不具合が有ると、ハンドルが重くて回らない事(いわゆる重ステ)が有ります。

販売店は車を展示する際に車を動かしているので、不具合が有るとそこで気付く筈ですが念のために確認しておきましょう。

オーディオ・カーナビ類

オーディオやカーナビが付属している場合は、エンジンをかけて各機能が正常に動作するかをチェックしましょう。CDを実際に持って行ってかけてみるのも良いですね。

オーディオ・カーナビ

「片方のスピーカーから音が出ない」「ラジオの電源は入るけど周波数が合わない」といったトラブルも有ります。購入前に状態を確認しておかないと、後々言っても相手にしてくれない事が多いので忘れずに!

オーディオ類は消耗が早い部類に属するので、低年式の車の場合は故障している可能性も結構有るという事は知っておきましょうね。

エンジン関係のコンディションチェックポイント

以下では、車が走る上で重要なエンジン関係のチェックポイントを紹介していきます。

オイルのにじみ

ボンネットを開け、エンジン付近や配管の継ぎ目を見て、オイルが溜まったり漏れてにじんだりしていないかをチェックします。

特にエンジンルームを下から覗いてみて、下回りにオイル漏れが有る場合は要注意です。

年式や車種によっては多少のにじみは仕方ないですが、過度の漏れが有る場合は違う車にした方が良いでしょう。

エンジン音

エンジンをかけて、どんな音がするかを聞いてみて下さい。変な音がする場合は要注意です。

エンジンルーム

変な音といっても何が変な音か分かりにくいかもしれないので、「ブルブル・カタカタ~車から変な音がする場合の原因と対策」を参考にして下さい。

また、アイドリング状態でエンジンの回転数が安定しているかどうかも、同時にチェックする様にしましょう。回転数が不安定な場合、エンジン内部が汚れている事が考えられます。

ベルト類の劣化

ファンベルトやパワステベルトなどのベルト類が、劣化していないかをチェックしましょう。ベルトの内側にヒビが入ってる様であれば、交換が必要です。

参考:ベルト類は車にある程度詳しい人でないと、チェックが難しいかもしれません。分からない場合はスルーするか、車に詳しい方に見てもらいましょう。

試乗するときのチェックポイント

ここからは、実際に中古車に試乗する際にチェックしておくべきポイントを紹介していきます。

視野は十分?

これは車のコンディションとは直接は関係無いですが、重要なポイントです。運転席に座って、ドライビングポジションに合わせた時に視野に問題が無いかをチェックしましょう。

いくら気に入った車でも、視界が悪かったら運転時にストレスが溜まりますし、危険ですよ。

ブレーキの効き

ブレーキペダル

車がちゃんと走れるかどうかに注意が向いてしまいがちですが、ブレーキも重要なチェックポイントです。ブレーキの効きが甘くないかは、しっかりと試乗時にチェックしましょう。

ギア・ミッション

ギアの入りがスムーズかどうか、ギアチェンジの際のショックが大きくないかをチェックします。ギアやミッションは不具合が生じると修理がが高くなるので、ここに問題が有る場合は他の車にした方が良いでしょう。

サスペンションのチェック

ちょっとした段差に乗り上げて、どれくらいの衝撃を感じるかをチェックします。ガタンと大きな衝撃が来る様であれば、ショックアブソーバーが寿命かもしれません。

タイヤの状態

タイヤは消耗品なので、擦り減っていてたとしても仕方有りませんし、それ自体は問題では有りません。しかし、タイヤの減り方は注意して見る必要が有ります。

タイヤのチェック

タイヤの左右で減り方が違っていたり、タイヤが変形した減り方(異常摩耗)をしている場合は、事故車の可能性やメンテナンス不足によりホイールアライメントが狂っている可能性が有ります。

また、タイヤが減っていなくてもひび割れしている様な場合は、交換が必要となります。

まっすぐ走る?

まっすぐ走る事の出来ない車は危険です。直線道路でハンドルに力を入れずに手を添える様な感じにして走ってみて下さい。車が左右どちらかに曲がって行く様であれば要注意です。

まっすぐ走る車かまっすぐ走らない車か一発で見分ける方法

中古車は試乗出来ない事が有る?!

上記で、中古車に試乗する際のチェックポイントを紹介してきましたが、実際のところ中古車は試乗が出来ない事も結構有ります。

試乗拒否

新車は展示している車とは別に試乗用の車を用意してくれているので、試乗は出来ますが、中古車は同じものは世の中に2つと無いのでその車に乗るしか有りません。

しかし、中古車の場合、お目当ての車の車検が切れている事は結構多いです。車検が切れている車は公道を走る事が出来ないので、試乗用のコースが有る様な販売店でない限りは試乗は出来ません。

車検切れの車を運転した場合の罰則(罰金と違反点数)

また、展示している車に保険がかけられていない事も有ります。保険に入っていない車を試乗して万が一交通事故に遭った場合は、試乗した客の責任となってしまうので、試乗をしてもらう事が出来ないのです。

他にも、売れるまでは簡単な整備しかしておらず、試乗して不具合が出てしまっても困るといった理由で試乗を受け付けていない事も有る様です。試乗して不具合が出る様な車は、そもそも売らないで欲しいですけどね・・・。

以上の様に、販売店や展示されている車によっては試乗が出来ないも有る、という事は知っておきましょう。

試乗出来ないと言われても、簡単に諦めずに「車検が無いなら、敷地内の2〜3mとかでもいいから!」「事故が怖いなら、店員さんが運転して下さい」など、なんとか試乗させてもらう様にお願いしたいですね。

まとめ

いかがでしたか?中古車の試乗前や試乗時にチェックするポイントは多いですよね。しかし、新車と違って中古車は一台一台コンディションが異なります。

購入してから不具合に気付いたのでは遅いですから、しっかりとチェックをする様にしましょうね。

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