車査定マニア
リコール

自動車のリコール制度の概要」の記事で紹介しているように、自動車のリコールは頻繁に届出が行われています。つい先日にもトヨタのプリウスが「燃料蒸発ガス排出抑制装置」の不具合でリコール届出が行われました。

リコールの対象車は、ディーラーなどで無償修理を受ける事が出来ます。ここで気になるのが「中古車もリコールの対象なのか?」という点です。中古車販売店から購入した場合はリコールの対象とならないのではないかと不安に感じるオーナーもいるでしょう。

今回は中古車がリコールの対象となるのか、について紹介したいと思います。

中古車もリコールの対象?

結論から言うと、中古車もリコールの対象です。安心して下さいね。

リコール

国土交通省によると、以下のメーカーにリコールの届出が義務付けられています。中古車も最初は新車としてこれらのメーカーから販売されていたわけですから、リコールの対象となります。

リコール届出は、法令上、(1)日本国内の自動車メーカー、(2)海外の自動車メーカーが製作した自動車を日本国内で販売する契約を当該自動車メーカーと交わしている者、及び(3)日本国内で自らの自動車を販売する海外の自動車メーカーに義務付けられています。

(引用:国土交通省

ただし、これらのルート以外で車を購入している場合は、リコールの対象外となる可能性が有ります。例えば、並行輸入車です。並行輸入車とは、上記(2)・(3)に該当しない輸入業者が販売している輸入車を指します。そのため、リコールの対象とならない場合が有るので注意が必要です。

並行輸入車を購入する場合は、リコールの対象となるのかを必ず確認するようにして下さい。加えて、リコールの対象外で有る場合は、どういった保証を受けられるのかについても確認するようにしましょう。

注意点

この記事を読んだ人は、中古車がリコールの対象で有る事をもう知っていますよね。しかし、読んでいない人の中には、中古車がリコール対象で有る事を知らない人は意外と多いです。そのため、リコールの届出が行われても、修理に出さない人もいます。

その結果、中古車市場には不具合が改善されていない中古車が出回る事になります。

ただし、ちゃんとした中古車販売店なら、買い取った中古車のリコール内容をチェックし、販売する前に修理に出しているはずです。

リコールの確認

中古車を購入する際は「前オーナー又は中古車販売店がリコールの修理をきちんとしているか」という点を必ず確認するようにして下さい。もし、リコール修理が未了の場合は、その車を購入しないかリコール修理をしてもらってから購入するようにしましょう。

なお、リコールに有効期限は有りません。かなり前のリコールであってもメーカーによる修理を受ける事が出来ます。

新たに届け出されるリコールに関して愛車が対象かどうかをチェックする事も重要ですが、過去のリコールの対象で有るかをチェックする事も忘れずに行って下さいね。

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