車査定のマニア
トラブル

車を売る方法の1つに「買取業者に買い取ってもらう事」が挙げられます。そして、車を少しでも高く売ろうと思ったら、「複数の買取業者に査定依頼をして、一番高い買取金額を提示して来た業者を選ぶ事」が重要です。

しかし、買取業者とのやりとりで頻繁にトラブルが起きており、中には以下の事例の様に、普通では考えられない事をする業者もいるので要注意です!

査定を受けるつもりで業者に電話した。次の日に担当者が家に来て車を見て、最初は「0円」と言っていたが、あちこちに電話し、「修理にいくらかかるか、修理工場で調べる」と言って車を持って行ってしまった。

車を持って行くときに「売るか売らないかは価格がわかってから決める」と言ってあったのに「10万円で売れた」と電話があり、担当者が家に来たときには契約書も用意してあった。

親に連絡してから決めたいと言っても聞いてもらえず、「既に客と話がついているのでサインしてくれないと困る」と契約を迫られ、疲れて応じてしまった。次の日、知人と一緒に店に話し合いに行ったが、車がどこにあるかさえ教えてもらえない。

(事例参照元:「国民生活センター」事例6)

「契約をしていないのに強引に車を持って行き、挙げ句の果てにはその車を勝手に売却してしまう」、そんな嘘の様なトラブルが本当に起きているのです。

トラブル

車を売る側としては、査定額が決まっていない状況なので、最終的に売るかどうかの判断はまだしていませんよね。中には「とりあえず自分の車の現在の価値を知りたい」というだけの方もいます。それなのに「売り先が見つかったから」、と強引に契約書にサインを求めるという酷い話です。

事例にある「修理代を調べる為に車を持って行く」という流れも、自動車のプロならその場で修理代の相場くらい分かりそうなものなので、通常の感覚からすると考えられないですよね。

どれくらいあり得ないかを、車以外の物、例えば「宝石を売る場合」で考えてみましょう。

実際にはあり得ない、宝石の事例

宝石を売る為に店に持ち込んだところ、「今すぐにはちゃんとした金額が出せないから、もう少し詳しく鑑定したい」といって半ば強引に預り、後日結果を聞きに行ったら「もう売りましたよ、○○円での買取になりますね、領収書を書いて下さい。」と言われた。

高価な宝石を半ば強引に預かる点だけでもあり得ないですが、さらにそれを勝手に売ってしまい、適当な料金を渡されるなんてあり得ないですよね。しかし、中古車買取の業界では、こういったトラブルが実際に起きているのです。

この様なケースでは、実際には車や宝石は売っておらず、適当な話をでっち上げて安く買い取ろうとしている可能性も有ります。売ったという話自体が虚偽であれば詐欺に該当しますし、非常に悪質な業者と考えられます。

冒頭の事例も上記の宝石の事例も、業者に売る契約をした訳ではないので、契約書にサインを求められたり領収書を書いてくれと言われたりしても、絶対に書いてはいけません(金額等に不満がなく、納得しているのであれば構わないですけどね)。

1度サインしてしまうと、契約は成立してしまうので後々「やっぱり車を返してくれ!」と言っても、車が戻ってくる事はまず無いですよ!

契約前に渡さない!

冒頭の様なトラブルに巻き込まれない為には、どうすればいいでしょうか?答えは、「契約前に車や書類を買取業者に渡さない!」です。

拒否

契約前に車や書類を引き渡してしまう事は、不動産を売ろうと考えて見積りをして貰っている時点で、建物と権利証を引き渡してしまう様な物です。後でトラブルになる可能性がとても高いですし、トラブルが発生してからでは取り返しのつかない場合も有ります。

可能であれば、車や書類を引き渡すのは代金を受け取るのと同時にしたいところですね。

しかし、実際のところ中古車の買取業界自体は「契約締結の数日後に銀行振込」を商慣習としている事から、車や書類と代金の同時受け渡しは難しいです。(参考記事:車の買取代金の入金はいつ?振込以外に方法は有る?

せめて、査定金額に納得し契約書にサインするまでは、車や書類を渡さない様にしましょうね。

車の買取業者との間でトラブルが起きた場合は、すぐに最寄りの国民(消費者)生活センターに相談する様にしましょう。

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